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僕の青春
【その他 官能小説】

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僕の青春-4

6.
 1年ほど経ちました。
 美雪ちゃんは、希望する高校にも無事入学が出来ましたが、引き続き勉強アルバイトを続けています。
 美雪ちゃんも、すっかり僕に懐いています。
 叔母ちゃんとの関係もスムースで、叔母ちゃんは皆から若返ったと言われて喜んでいます。ただ、叔母ちゃんは未だ生理があるので、安全日以外は、コンドームを使うことにしています。
 僕には分からないので、その点は叔母ちゃん任せです。叔母ちゃんは近所でコンドームを買えないので、ネット通販で買っているようです。
 美雪ちゃんの態度が、このころ少し気になります。勉強が済んで、叔母ちゃんと一緒に居間にいると、すっと自分の部屋に行ってしまうのです。
 叔母ちゃんと愛し合うのに都合がいいと最初は思っていたのですが、何か、美雪ちゃんが叔母ちゃんを避けているように感じられ、気になります。

 
 美雪は高校の一年になると、乳房も膨らみ恥毛も人並みに生えてきて、肩にも丸みが付いてすっかり女らしくなりました。
 美雪は幸夫と撮ったツーショットを携帯に入れておいて、それとなく同級生の仲良しグループにちらつかせていました。美雪は大学生と付き合っているらしいと皆がささやいています。
「ねえ、美雪、もうキスしたの?」とストレートに聞く友達もいます。美雪は思わせぶりな顔をして、ごまかしています。
 時々、本が回覧されてきます。官能小説や、セックスに関する本が、どこで手に入れるのか分かりませんが、回ってきます。
 皆黙っていますが、適当にオナニーなんかやっているみたいです。そう言う美雪も、しばらく前から、クリトリスを弄るオナニーを覚えました。
 幸夫との勉強の後は、自分の部屋に篭って、幸夫の写真を見ながら弄ります。
 一時間以上も幸夫の隣に並んで座っていると、幸夫の体臭が漂ってきて、子宮がうずうずします。
 勉強の後で、幸夫が母と居間でお茶を飲んでおしゃべりをしていますが、どんな話をしているのか気になって、押入れに入って壁に耳を押し付けました。
 話し声が途切れて、しばらくすると、フンフンとか変な音が聞こえます。回ってきた本で読んだ男女の愛し合っているときの音にそっくりです。
 美雪は、幸夫先生と母が、性交をしているに違いないと思いました。
 指が自然とスカートの中に入って、パンティのゴムをくぐって, クリトリスを弄ります。
 先生と母の鼻息が激しくなって、やがて幸夫の「ううぅぅん」と言う声が聞こえると静かになります。
 この声を聞くと、美雪の意識は母と重なって、あたかも自分が幸夫と睦みあっている錯覚に落ちいり、「幸夫先生、気持ちいいぃ」と声にならないヨガリを上げてオルガスムスに達します。
 知ったかぶりの友達が、「男はね、誰とでもやりたがるくせに、自分の結婚相手には処女を欲しがるんだよ。だから、処女膜はこれはと思う男に出会うまでは、取っておいた方が得だよ」とか言っていました。
 だから美雪は、膣の中に指を入れたりはしません。ただ、大好きな幸夫に求められたら、あげてもいいと思っています。
 いつも幸夫をオナペットにして、オナニーをしていて、出来ることなら結婚をしたいと思っているのです。
 母のことは気になりますが、未だ若いし綺麗だから、いづれは再婚をするんじゃないかなあと思っています。


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