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エスケープ
【その他 官能小説】

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エスケープ-6

部屋に隠された道具を見つけ出し、それを使って大男に捕まらずに、この建物から脱出するという

「何で私が…!?」

疑問は考えて解けるものではなかった

建物から脱出すれば助かるという確証もない

けど、ここで大男に襲われるのを怖がるだけではどうにもならない

大男を思い出し身震いする

毛布を体に巻きつけようとすると、毛布は精液でどろどろになっていた

シャワーでそれを洗っていると、涙が溢れ出してきた

同時に怒りも溢れ出した

それから私の戦いが始まった

毛布は捕まる度に精液だらけにされるので部屋に置いて行く事にした

最初は捕まることに恐怖を覚えていたけど、捕まりすぎてだんだん捕まると「あ〜もう、勝手にシロ!」と自棄になった

捕まった私は大男に体中を嘗め回される

ぬめぬめした舌が体中を這いずり回る悪寒に私は体を硬くする

大男は私が抵抗らしい抵抗をしないでいると、亀頭の先から出る粘液をお尻の穴に押し付けた

「ちょっと、まさか!やめてそんなの!!」

私は暴れると、大男は私の腰を抑える手に力が入る

「いやぁぁ!」

膣から内臓を掻き回されるのには慣れていたけど、腸からかき回される感覚は違っていた

その日、私はお尻の穴を犯され、2日間日溜りの中から動けなくなった

今ではヘッドランプ・皮手袋・靴下・アウトドアに使われる登山靴などが集まった

もう、何度犯されたか覚えていない

食事にサラダと甘い物が着くようになった(パンとミルク以外に温かいものは出ない)

最初、肩にかかっていた髪の毛は背中に届くまで伸びた

あいつなりにルールがあるのも見えてきた

部屋の中には入ってこない

部屋の中に入ると、その外でいつまでも待っている

だけど、追われて日溜りの部屋に戻ると大男は帰っていくのかどこかに消える

基本的に性的暴行以外に殴る蹴るの乱暴しないようだ

ただ一度、殺せないまでも足止めになるだろうと壊した椅子の足で刺してやろうとしたら気を失うまでぶん殴られた

そして、大男は声を出さない


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