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エスケープ
【その他 官能小説】

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エスケープ-1

「もう…許して…」

息も絶え絶えな私の声をこの男達に聞き入れてくれなかった

鼻から上を隠す黒いラバーマスクを被った厳つい男達は私の穴という穴を犯す

裸電球がぶら下がるカビ臭いコンクリートの廊下

所々扉があるが窓は一つも無い壁

大人三人が並んだら肩がぶつかるだろう狭い幅しかない

そんな所でこの男達はお互いの汗ばむ体を密着するのも構わず私を犯し続ける

私は今ペニスで、アソコとお尻を貫かれ、両手に握りしごかされ、口に咥えさせられている

インターネットの無修正画像で何度か男の人のそそり立つ性器を見たことあるけど、それを異常なまでに上回る太さと大きさ

顎もアソコもお尻もミシミシと限界に近いとの悲鳴のような音を体の内側に響かせる

「ぉご・おほお・おぇ・ぼほぉ!」

限界に開いた口の中をさらにピストン運動で喉の奥まで犯され息が出来なくなる

体中は焙れて穴に入れられないペニス達が吐き出した白濁液で濡れている

お腹の中でビクン・ビクンと脈打つペニス。お尻の中で射精されている

ペニスは射精が終わると抜かれ、別のいきり立つペニスが差し込まれると、また激しく腰を振ってきた

なぜこんなことになったのだろう

〜〜〜

私は世間で言う引き篭もりだった

一応学校に通っていたが、学校が終わると家に帰り部屋から出なかった

特に理由はない

逆を言えば外に出る理由も無かったからだ

部屋にいても勉強は出来る

大好きな本も読める

パソコンでネットや映画と、いろいろなことも出来る

外を出歩く時間よりこっちの方がずっと貴重な時間だった

それがある日

目を覚ますと私は一糸纏わぬ姿で床に転がっていた

四方はコンクリートの壁で天井に丸い穴があり、そこから白く眩しい光が直径2メートルほどの円で床を照らす真ん中で私は寝ていた

全ての壁に窓は無く、鉄の扉が一つ着いた壁。シャワーのヘッドと蛇口が飛び出した壁。下の方に小さな鉄の戸が着いた壁。何も無い壁

小さな戸の奥でガシャンガシャンと音がして、私は飛び上がる


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