淫交悦夜-7
じょじょにズッポリ人差し指が入っていく。クミコがローションを垂らした。
レイカが顔を上げると、“ニヤッ”と淫靡な笑みがあった。レイカも“同じ“を返した。
レイカはさらに指でかき回した。
「ヒーッ、、、ハッ、、ハッ、、、!」
ちょっと足をバタバタさせた。
クミコは礼二の体に指をつぅーと這い回らせている。
すっかりやわらかくなった菊門にバイブをあてがう。
「礼二さん、何をされたいの?」
「バイブを入れてください、、。」
「優等生ねー、、。やってあげるわよー、、。」
スイッチを弱に入れた、鈍いモーター音を響かせながら、違和感のある振動が粘膜に伝わる。透明なヌラヌラが電球色の光を乱反射させる。
男のしなやかで色白だが、やや日焼けした体が、情けないほど無様に股間を天に向けている。クミコは礼二の顔の上にまたがり、足首を支えた。
姿勢が楽になったレイカは徐々にバイブを差し込んでいった。
「うぐっ、、ふわっ、、、ううぅっ、、!」
クミコの愛液にまみれ、さらにヴァギナをなめさされ、アナルを犯される快感に礼二は震えていた。
「これがいいのー、ふーん、、、こんなことしなかったわよね、今まで。ごめなさいねー、、。」
クミコが不敵に笑いながら、妙なイントネーションで情感たっぷりに言う。
レイカは我を忘れた、このどうしようもない淫欲の宴に例えようのない居心地のよさを感じていた。
「イきそうですぅ、、、。」
「ダメよ!もっと奉仕してもらうから、、、。」レイカはピシャリ、ピシャリと強く礼二の臀部を叩いた。