淫交悦夜-6
玉袋を爪でなぞると、生き物のように玉が移動した。それがレイカのイタズラ心をくすぐった。
「ふ、ふ、ふ、、、面白いわ、、。」
「えっ、何が、ですか、、、?」
「あなたのいやらしいトコロ、!」
「いやらしいことして欲しいんでしょ?」
「は、はい、、。」
「待ってて、、。」
テーブルの上のおもちゃをいくつか持ってきた。
バスローブは抜ぎ捨てていた。
ナナルバイブで裏スジを数秒なでると、ガマン汁が案の定でてきた。
亀頭を口に含んで、陰茎から玉袋にかすかに接するように当てた。
「ううっ、、ハぅ、ハッ、、。」
笑っているような、呻いているような声を発したので、礼二の顔を見やった。目を瞑ってのけぞっていた。
会陰に先端を少し強く押し当てた。礼二のIゾーンはよく手入れされ、毛一本なくアナルも薄茶色でクリーンだった。
アナルが緩んだ表情を見せた。
「あなた、変態でしょ!?」
「そ、そんな、いきなり、、変態って、言われても、、、。」
ピシャ!っとお尻を叩いた。
「しょうがないわねー。」
バイブにコンドームを被せ、指サックをはめると、ツバをアナルに吐き、指で揉みこんだ。
「ウッ、ウウッ、、!」
礼二には痛みはない、むしろこんなにノリのいい奥さんに出会えたことが嬉しかった。
「力ぬいていいのよ、何でも受け入れて、、、分かってるんだから、。」
レイカの『分かってるんだから、、。』という言葉にぞくぞく感を覚えた。