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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(23)-3

しかし、今はその前に残っているセレモニーがある。

俺は、由紀を四つん這いにさせていた。

「由紀、四つん這いになれ」
「えっ?」
「早くしろ!」
「あっ、はい」

由紀は少女らしくぽっちゃりした身体をしている、
これは今迄に色々な女を調教したが、これほどの少女はいない。

感じている由紀を、俺のすでに勃起したペニスでバック挿入することにした。

手の肘を曲げて床に付け、
足の長い由紀は四つん這いで、膝も床に付けている。

俺は、今は由紀の飼い主である桜庭からは、
愛奴への挿入は了解を得ていた。

四つん這いになった由紀の背中は、
俺に打たれたバラ鞭で赤痣になっている。

それは白いキャンバスに、妖しく鮮やかに浮き出ていて、
俺を興奮させるのだ。

その背中には、少女の長い髪が緩やかなウエーブが流れて被われ、
浮世絵の川の流れの絵のように美しかった。



俺の下半身はむき出しになり、
ペニスは反り返り、
これ以上ないような硬さを増している。

挿入する前に、由紀にペニスをしゃぶらせることにした。

フェラチオである。

このまますぐに、入れたのではもったいない。
この愛奴をもっと楽しまなくては……
そう思う俺だった。

「由紀、舐めて俺を気持ちよくさせろ」
「はい、佐渡様」

由紀の前に突き出した俺のペニスは、由紀の舌で舐められる。
ゆっくりと、筋が浮き出た俺の陰茎の部分を由紀の舌が這う。

由紀は丁寧に陰茎を舐め上げながら、舌で陰嚢も舌で転がすようにし、
袋も軽く吸う。

そして、陰茎を楽しむように舐め上げた後、
俺が待ち望んでいた亀頭は由紀の口の中に吸い込まれて行く。

そして、舌の先で転がされながら、
危うく俺は逝きそうになるのを堪えていた。

その舌使いはとても十六歳の少女のものでは無い。

このテクニックは、由紀が桜庭から教わったのかと思うと、
俺は嫉妬していた。

常に冷静な俺が、
こんな気持ちになるのも珍しい。

一方的に若い愛奴にフェラチオさせるだけでは、
俺のS男がすたると言うものだ。

「由紀、口を開けろ」
「あん、はい」

俺はフサフサとした由紀の黒髪をつかみ、ペニスを由紀の口に押し込んだ。
由紀の口の中は唾液で溢れ、気持ちがいい。

俺はさらに由紀の喉の奥に押し込む。

(うぐ、うぐ!)

苦しそうにあえぐ由紀を見て、逝きそうになりながら、
なんとか俺は堪えていた。

「由紀、舌の上に乗せて転がすんだ、それから口全体で吸い込め」

(はい)



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