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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(23)-4

由紀は俺の指示に、頭を動かして頷きながら忠実に従っている。
それは言われてする行為ではなく、
俺の喜ぶことを自らの喜びとして行ってることが、俺にはよくわかった。

思った以上に由紀は素晴らしい愛奴である。
逝きそうになり、俺は由紀の口からペニスを抜いた。

(あん)

由紀は恨めしそうな顔をする。
そんな由紀の顔はあどけない少女の顔だった、
俺は一瞬そんな由紀の幼さを見たような気がした。


そのときには、矢野崎と桜庭の男たち二人は、
俺と由紀との行為に刺激されて、
二人で熟女の冬美を裸にして調教を始めようとしていた。

このスナックには二人の女に男たちが挑む結果になった。

冬美は裸にされ、二人の男に辱めを受けている、
もう彼らは俺と由紀の行為を見ているだけでなく、
刺激された情慾を冬美に向けていた。

すでに冬美は、美しい顔を歪めて二人に嬲られようとされている。

もちろん俺には、由紀がいる。

三人を意識することなく、由紀を好きなようにできる、
そういう思いが俺と由紀をリラックスさせていた。

「残念だったな、由紀ちゃん」

俺は初めてこの美少女に(ちゃん)づけをした。
「いやん、佐渡様」

由紀もにこりと微笑みを返した。

「由紀、バックで入れるからな」
「はい、お願いします」
「ところで、コンドームはどこにある?」
「はい、持ってくるね、待ってて」

初めに対応した時の由紀とは違って、由紀からは緊張感が取れていた。
俺に安心したのだろう。

俺はそんな由紀が年の離れた妹のような気がした。


由紀は戻ってくると、甲斐甲斐しく俺のペニスにコンドームを被せた。
俺は由紀に聞いた。

「桜庭さんにも、こうしてやるのかい?」
「ううん、しません」
「では、なぜ俺に?」
「佐渡様には由紀がしてあげたいの、いやですか?」

由紀がいたずらっぽく俺を見つめる。
「嬉しいさ、由紀」
「由紀も、嬉しいの」

あんなに痛めつけた由紀なのに、
その時の由紀は俺に従順に従う愛奴そのものだった。

俺は不思議な気がした。

昨日までは知らなかった矢野崎や、桜庭の存在。
そして桜庭の愛奴である美少女の由紀とこうしている時間……
この少女を愛奴としている俺。

俺のペニスにコンドームを被せようとしている由紀を見ながら
、俺のペニスはますます反り返っていた。




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