俺のM女調教日記(22)-2
俺の愛奴の佐恵子と真央はこんなに黒くはない。
その両方の由紀の乳首を俺は親指で摘まんで、
ギュ!とばかりに思いきり力を入れる。
口枷された口からは、痛みに耐えながら涎が染み出し、顎に垂れていた。
この少女の歪んだ表情が、俺には何ともたまらない快感なのだ。
次に俺は摘まんだ乳首を、思い切りグイとばかりに引っ張ると、
餅のように大きな乳房が伸び、
(あん!)と言いながら由紀が痛みにこらえる。
更に、俺は摘まんだ乳首を左右にブルブルと揺らした。
由紀の乳房は胸の前で大きく流れ動く。
(きゃ!)
乳首はその反動でねじれ、千切れそうになる、
当然に由紀は痛がった。
いやいやとばかりに由紀は身体をよじ曲げる。
その痛さに顔も大きく左右に揺らしたため、口に咥えていたボールギャグがはずれ、
そのベルトは首に巻き付く。
「あん!痛い、痛いです」
「大人しくしろ!」
泣き叫ぶ由紀の髪の毛を掴み、俺は由紀の頬を思い切り叩いた。
バシン!という音が部屋に響く。
由紀はよろけ、その頬は赤く染まる。
由紀はシクシクと肩で泣いているのだが、
身体を小刻みに震わす度に、愛くるしい顔に似合わず、
大きな乳房が揺れて、俺の欲情をそそる。
俺は、由紀の飼い主である桜庭に言った。
「まだ続けても良いですね、桜庭さん」
「もちろんですとも」
俺の要望を承諾し、頷きながらも、桜庭の表情は変わらない。
しかし、俺は彼の本心が知りたいところではあるが……
自分の持ち物を、他人に快く使ってもらい、
喜んでもらえてこそ、その価値が高まるというものであり、
愛奴とて同じだ。
俺は飾りテーブルに置いてあるバラ鞭が目についた。
ゆっくりとその前に来て、三、四本置いてある鞭のうち、手頃なものを見つけ手に取った。
グリップが革製になっており、しっとりとくる。