俺のM女調教日記(21)-2
「どうですか、佐渡さん、この愛奴を気に入りましたか?」
少女の所有者である桜庭は、にやけた顔をして俺を見つめる。
おそらくは、自分のこの持ち物を自慢したいのだろう。
俺にはその気持ちがとともよくわかる。
いずれ俺も、自分の愛奴の佐恵子と真央を、
こう言った形でS仲間に披露したいと思うからだ。
「ええ、とても気に入りましたよ、桜庭さん」
「そうですか、それは恐縮です、飼い主としては嬉しい限りです。
ではこの愛奴をあなたがお好きなようにやってみますか?」
「それは願ってもないことで、よろしくお願いします」
俺はすぐに、こんなに美味しい愛奴にありつけるとは思ってもいなかった。
その少女を見ると、恥ずかしそうに下を向いている。
しかし、その少女の股間にはバイブが刺さっているのだ。
俺はこの少女が桜庭という飼い主に
どのような調教を受けていたのか気になっていた。
その度合いによって、俺がこの少女にする調教が変わってくるからだ。
俺は桜庭に聞いてみた。
「あの、桜庭さん」
「はい、なんでしょう、佐渡さん」
「実はあなたが、この少女にどのような調教をしたのか、お聞きしたいのですが」
「なるはど、そうですね。
私が由紀を愛奴にしてからは、まだ半年位ですが、
それで私は本格的なSではないので、見よう見まねでやっているんです」
「そうですか、それでどんな調教を?」
「はい、一般的な縛りと、バイブ虐めと、首輪につけたリード歩き、そんなものです、
お恥ずかしいですが」
「いえいえ、そうですか、わかりました、ありがとうございます」
「ですから今日は、ベテランでいらっしゃる佐渡さんにこの愛奴を預けて、
由紀の反応を見てみたいんですよ」
「わかりました、私もたいした事はありませんが、楽しましてもらいます、
それで禁じ手はありますか?一応聞いておかないと」