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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(20)-4


「それから、ご主人様、お客様がもう一組お見えになっています」
「そのようだね、では佐渡さん、ご紹介しましょう」

矢野崎は私を連れてその一組のカップルが談笑しているところに連れて行った。

「お待たせしました、桜庭さん」
「お久しぶりです、矢野崎さん、今日はいいM少女を連れてきましたよ」


俺と同じ位の年格好の男の隣に立っているのは、
薄いコートを羽織った初々しい少女だった。

俺も矢野崎も、その美少女を見てびっくりした。

ぽっちゃりとした少女で、年頃はまだ一五、六歳に見えたからである。

「えっ、この子があなたの愛奴ですか?」
俺と矢野崎は同時に言った、それほどインパクトが強かったからである。


「はいそうですよ、驚きついでに、由紀そのコートを脱いでごらん」
「はい、ご主人様」

少女は恥じらいながら、首から掛けているコートのボタンを外した。
その薄いコートの下には、高校生が着る制服だった。

「おぉ、やはり、高校生だったんですね」

矢野崎が呟いた、そして彼女に聞いた。

「いま、何歳で、何年生なの?」
「一六歳で、高校二年生です」

美少女は、はにかみながら答えた。

「さすがですね、桜庭さん、本当に愛奴なんですよね」
「もちろんですよ、現役の高校生です、しかも私の娘の友達です」

「ええっ?」


俺も矢野崎も再び驚いていた。


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