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好き…だぁーい好きなんだからっ!
【幼馴染 恋愛小説】

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幸せから一変…-2

教室で、何時もと変わりなく友達と会話を交わす絆

「彼、元気そうね…」
「まぁ…ね」

昨夜は正直眠れなかった、就寝で暗い背景と共に、悪い方にばかり考えてしまい
今朝だって彼に会うのが怖かった、学校へ近づく度、引き返したくなった、このまま
向っても本来居るべき人が、今日に限って姿が見当たらなかったら…。

でも彼はいた、下を向きため息をついてる私に「おはよっ!どうしたの?元気ないよ」
って軽く背中を叩いてきて、一体誰のせいだって感じ。でも…そのお陰で私の心労は
一気に消え、先ほどの体育の時間でも活発的に動いていて…。

「ゴメンね、昨日はあんな不安がる事を言っちゃってぇ」
「…いいよ、菫は思った事を言ってくれただけだし」

とは言え、すんげー不安だった。この分だと私も菫も昨日も思ったように
単なる考えすぎだろう…、と言う見解となり、ホッとしたところで私は菫を誘い水を飲みに、教室から出て。

その元気な私達の背中を、ジッと見つめる絆。


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