A夏帆の性欲-3
「あッ…うううッ…、はぁ!!」
夏帆は上半身にTシャツを着た状態で、床の上に座っている。
M字に開いた脚の間に顔を埋めて、タフの舌が一心不乱に私の秘部を舐め上げる。奥の奥まで舐められながら、鼻息が夏帆のクリトリスに当たると、頭がクラクラしてしまう…。
ネットリと執拗に夏帆のアソコを舐めてくる。久しぶりに味わう夏帆の秘部を楽しんでいるのか、それとも、これから犯そうとするメス穴を十分に濡らしておこうとしているのかはわからない。
「う、うんッ!!」
夏帆がイキそうになった瞬間、夏帆の心を見透かすように、タフは舐めるのを止めた。タフはクンニでイクことを許さない。タフが許可するまで、夏帆はイクことができないということだろう。
タフはすでに鞘から己の分身を露出させている。夏帆はそれを見るなり、すぐに悟った。
『ささっと入れさせろ!オレがタップリ犯してやるし、イカせてもやるよ!』
夏帆はタフの分身を見つめながら、すっかりタフにコントロールされる存在になってしまったことに、喜びに近い戸惑いを感じた。
夏帆は、タフの望み通り、ベッドの上にもたれかかるように四つん這いになった。すると、手慣れた様子で、私の背中に覆い被さり、あっさり私の中に挿入した。
「あうううッッ!!」
夏帆は思わず声を上げた。タフはいつも強引なのだが、今日はいつにもまして強引だった。十分に間を開けたからなのだろうか、タフは相当溜まっているらしい…。
余りの強引さに思わず腰が引けてしまった夏帆だったが、タフはそんなことお構いなしに、強烈なピストン運動を開始する。
夏帆の腰は浮き上がり、ピストンの衝撃から逃れようと前へ前へと進んでいくのだが、タフの前足がしっかりと夏帆の腰を掴んで離れることを許さない。
夏帆の腰を引き寄せて、ガツンとすべての衝撃を夏帆の中に叩き込む。タフの力がすべて私の膣奥に集中し、夏帆は苦しさとそれを上回る快感を同時に感じていた。
夏帆は思う存分嬌声を張り上げた。久しぶりにするタフとの交尾は最高だった。遠慮知らずの嬌声が部屋中に響き渡る。
(ペット可能のマンションだから防音はしっかりしている。隣に聞こえることはないよね…。)
夏帆はメスの嬌声を上げていた。夏帆はそんな嬌声を上げつつも、まだ人としての意識は残っている。『隣に聞こえるかな?』なんて心配できる程度の理性を残してはいる。
でも、そんな理性なんてすぐに消えてしまうだろう、そのことを夏帆は理解している。夏帆は次第にタフのメスに墜ちていくだろう。そして、それは夏帆の望みであり、タフの望みでもあるだろう…。