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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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優子の危機-3

「可愛い子を相手に緊張して、聞き方が甘いんじゃないですか」

「おお、なるほど!なら声を絞り出してみよう」

浅見は優子の両乳房を行ったり来たりさせていた顔を優子の右胸で止め、自由になった優子の左乳房を手で鷲掴みにして強く揉みだした。

「ううっ、痛い、やめて」

優子は逃れようと身を捩った。

「まだ聞こえないですか?」

「これだけ真摯に聞いても何も聞こえないぞ。この女は一体どういう女なんだ。どうしたらいい?」

浅見は優子の胸から顔を上げると、とぼけた声で優子をいたぶる次のゲームへと向かった。

「そりゃあ次はアレでしょ。やっぱ浅見さんの聞き上手なチンポで聞いたらどうですか」

「そうそう、いつもそのチンポで、普段聞けない女の声をたっぷり聞いてるんでしょ」

「ははは、優子、オレのチンポの時みたいにたっぷり聞かせてくれよ」

男達は極上の獲物をじっくりと味わうために、嘲笑しながら甚振り、優子の反応を楽しんだ。

「い、いや…」

祐治との性交で感じた事は一度も無い。痛みしか無かった祐治との行為を思い出した優子は、複数の男からそれを強制される恐怖で顔を引き攣らせた。

しかしその反応は、ますます男達の苛虐性を刺激するだけだった。そこへまた浅見が優子を安心させる言葉を掛けた。

「まあ待て。オレはデリケートなんだぞ。こんな狭い中でできるかよ」

優子はその言葉にホッとした。しかし、次の男達の会話で直ぐにその安堵は吹き飛んだ。

「『スタジオ』も直ぐそこだ。何もこんな狭くて暗い中で慌ててする事はない」

「『スタジオ』って撮影スタジオのことでしょ。そんなに若いのに撮影スタジオ持ってるなんて凄いですね」

祐治が浅見におべっかを使うように言った。祐治が浅見を誘ったのも撮影機材やその他の道具が揃ったスタジオを持っていたからだ。

「オレのスタジオじゃねえよ。それに撮影って言ってもエロ動画専門だ。けど、オレがやってるナンパシリーズが好評で好きに使わせて貰ってる」

「はは、ナンパシリーズって言っても、浅見さんのは殆ど強姦じゃないですか」

「オレの迫真の演技はマニアに好評なんだよ。ナンパして連れ込んだらこっちのもんだ」

浅見が作る動画は一般の動画では無く、本当に犯している動画だ。通常の流通では捌けないが、裏ルートではマニアには高く売れた。

普通の撮影モデルとして街中でスカウトし、少しでも興味を持った者を『プロダクションの社長に会わせたいから、一緒に来ていただけませんか』と優しく誘ってスタジオに連れ込む。一旦スタジオに入ったら最後、女は犯されそのシーンは撮影される。

「犯されながら泣く女って、堪りませんよね」

「甘い夢見て付いてきて、いきなり犯されるんだから、騙された女は泣くわな」

「いやいや、騙されて泣いてるんじゃなくて、浅見さんの本気責めに泣いてますから〜」

「ははは、今日は騙しじゃなく攫ったからな。攫って犯すのは久しぶりだ。今日はいつも以上に本気で行くぞ」

「今日は勿論フルコースでしょ」

(フルコース?)

意味がわからなくても、その語韻に優子の身が竦んだ。

連れ込まれた女は、場合によっては一度犯しても直ぐには解放しない。さらなるマニア向けに、縛り、鞭打ち、浣腸へと行為は続く。それらの行為が終わると、万一のために2〜3万円程度の金を女に渡して、合意の上の撮影として強引に受領サインを書かす。拒めばネットに動画を流すと脅して迫る。

「しかし、浣腸して我慢する時の優子って、どんな顔をするんでしょうね」

「ホントホント、それに可愛い優子ちゃんのケツからどんな糞が出るか楽しみだな」

浅見が顔を歪めてニヤニヤ笑うのを見て、優子の恐怖は最高潮に達した。

「いやああああああ、出して出して、ここから下ろしてええええ」


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