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禁断の日曜日
【姉弟相姦 官能小説】

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禁断の関係-4

まり子の体に電流が走った。またシーツを握りしめる。
「姉ちゃん、気持ちいい?」
賢太郎が上から表情を眺めて観察する。穏やかな手つきにまり子は顎を突き出している。
「う‥‥うん、‥‥いぃ‥‥」
下半身をピクピクさせ感じている姿に賢太郎はまた体を這わせた。唇を重ねる。片手が乳房を揉んでいき指先で乳首を弾く。クリトリスは指に遊ばれていくと、まり子の芯が熱くなる。
「指‥‥いい?」
アソコの粘液に滑り指は入り口に辿り着いた。まり子は瞬きで合図する。
クチュクチュッ‥‥
賢太郎の指が中へと沈んでいく。
「はんっ‥‥あっ‥‥」
指先はゆっくりと中の具合を探っていった。するとまり子は目を開く。
「賢太郎、口でしてあげよっか?」
まり子はトランクスの張りつめたテントを眺め賢太郎に尋ねる。
「えっ?‥‥‥‥‥‥」
指を中から引っ込める。しばらくの沈黙の後、賢太郎は黙ってトランクスを脱いだ。姉の体にひどく勃起した若茎は血管を浮かばせてビクビクと脈を打つ。どうしていいか分からず座り込む賢太郎を見て、まり子は体を起こした。
「ん‥‥」
弟がこんなに立派なモノを持っていたなんて‥‥まり子は興奮しながら握った。そして賢太郎を眺め静かに口に含んだ。
チュッ プチュッ‥‥チュパッ
「ああ、うあぁ‥‥」
賢太郎は目を閉じ口をだらしなく開いた。初めての感触に鳥肌を立てる。
「ふっ‥‥んんんむっ‥‥ふぅ‥‥」
まり子はその表情を見上げると優しくまた口に含み丁寧に愛撫する。
「うっ!!‥‥姉ちゃん、気持ちいい‥‥!!」
頭がおかしくなりそうな快感が押し迫る。だが賢太郎の目的は童貞を卒業すること‥‥。このまま果てる訳にはいかないのだ。
「姉ちゃん、入れたい‥‥!!」
賢太郎は正直に言った。
「んふぅ‥‥」
ピチャッ‥‥
温かな唇から賢太郎の若茎が解放される。
まり子はスッと体を仰向けにした。
「賢太郎?ちゃんと着けて‥‥」
そう言うとまり子は目を閉じた。
何かを開ける音、パチパチとゴムを装着する音だけが部屋に響く。少ししてからまり子の太腿が左右に開かされた。
「ふぅ‥‥」
アソコに当たる硬い先端。知識はある賢太郎だが、いざ挿入となるとやはり緊張している。それも自ら必死で頼み込んだ姉とあってか、ここに来て罪悪感に見舞われている。まり子はじっとその時を待つが、後ろめたい気持ちはあってもここまでしてしまった以上、今さら後になんか引けないのが本心だ。そんな弟の気持ちを察したまり子は賢太郎のモノに手を伸ばした。
「いい?‥‥ここで合ってるから、でもゆっくり‥‥優しくねっ‥‥賢太郎」
まり子は賢太郎の瞳を見つめて優しく微笑むと目を閉じる。まるで指導するように。
「姉ちゃん!」
姉の優しさを受けた賢太郎は勇気を出す。自分が頼み込んで姉にここまでさせている。決して言いたくないであろう言葉を言わせてしまったのだ。そんな姉に恥なんか掻かせたくはない。賢太郎は静かに腰を前に突き出した。
「はあぁ!!‥‥」
「んんうぅっ‥‥!!」
そして‥‥禁断の関係が成立する。


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