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禁断の日曜日
【姉弟相姦 官能小説】

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禁断の関係-3

「はっ‥‥はぁ‥‥」
賢太郎の荒い息が耳に届いた。露になった胸を見て興奮しているのだ。ゴクリと喉を鳴らす。
「優しく‥‥ねっ‥‥」
まり子はアドバイスのようにまた囁いた。
「はっ‥‥姉ちゃん‥‥おっきい‥‥」
眼下に現れた姉の乳房の膨らみに賢太郎はたまらず顔を埋め、両手を伸ばした。
「うっ、はぁん‥‥!!」
まり子の体がビクンとなる。乳房をギュッと揉んでくる賢太郎が乳首を口に含んだのだ。興奮からかどこか荒々しいのは仕方ない。
「賢太郎!お願い、優しくして?」
その言葉が理性をコントロールする。
「ごめん、痛かった?」
「ううん‥‥」
乳首が舌先によって弾かれ硬くなっていくと、また吸いつかれツンとなった。
「はぁっ、あっ‥‥」
まり子は口元を手のひらで抑えて小さく喘ぐ。
それを見た賢太郎は手首を掴んだ。
「姉ちゃん、キスして‥‥いい?」
閉じていた目をゆっくり開くと、目の前には賢太郎の顔があった。
「あっ!!‥‥うん」
そして賢太郎は唇を重ねる。想像すらしていなかった弟と初めてのキスに体の芯がジワジワと熱を帯びていく。賢太郎は姉の柔らかな唇の感触を堪能しているようだ。
「ふぅ‥‥んん!柔らかいっ‥‥」
賢太郎は唇を重ねたまま左手で乳房を揉みしだき、右手をお腹から下に滑らせた。パンツの表面に辿り着いた指先が何かを探すようにやたらと這い回る。
「ん、うぅん!!」
微かに当たる指先がまり子をビクンと反応させ賢太郎を刺激する。ここなのかとばかりに賢太郎は指をクネクネ動かした。
「あっ、賢太郎‥‥!」
興奮にまた荒くなる予感がする。
「ごめん姉ちゃん‥‥」
這い回る指先はゆっくりとした動きに変わる。
まり子の声は賢太郎の耳に届いていた。
「脱がすよ?」
賢太郎が問いかけると、まり子はコクリと首を縦に振り頷く。天井を眺めているとパンツは優しい手つきで太腿を下に滑っていった。
「ふぅっ‥‥」
無意識に呼吸を整える。足の間に座っている弟に今じっくりとアソコを観察されている。まり子は視線を合わさないようにした。すでにアソコはしっとりと濡れているのだ。だからそれを敢えて言わないで欲しい‥‥そう願った。
「お姉ちゃん‥‥」
「え!?(言わないで‥‥)」
賢太郎がニコリと笑う。まり子に再び訪れるイタズラな羞恥心。
「綺麗だよ‥‥」
賢太郎は呟いた。
「‥‥‥‥‥‥賢太郎‥‥」
シーツを握り突っ張っていた力があっさりと抜けていく。
「触るよ?」
恐る恐る指先を伸ばす賢太郎。まり子は目を閉じた。濡れたアソコに弟の指が這う。
「んぁっ!!‥‥あっ‥‥」
指先が突起に触れるとゆっくりと円が描かれていく。


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