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禁断の日曜日
【姉弟相姦 官能小説】

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禁断の関係-5

賢太郎は言われたとおりにゆっくりゆっくりとまり子のアソコに沈めていく。熱い壁、絡み付く姉の温かな感触がゴム越しに伝わってくる。
「うんっ‥‥!!」
まり子はたまらず大きく声を出した。その声に賢太郎は驚く。
「痛い?大丈夫??」
心配そうに賢太郎が覗き込む。
「大丈夫‥‥ちょっと大きいから‥‥」
まり子はニコリと笑った。すでにアソコには賢太郎のモノが根元まで到達している。その大きさは逞しいものだった。まり子は動かない賢太郎が気になると顔を見上げた。そして驚く。
「何っ!?なんで泣いてるの??」
賢太郎の目から涙が溢れているのだ。
「姉ちゃんごめん‥‥ごめんね!」
賢太郎はどこまでも優しい姉の姿に感情が込み上げ、たまらず涙を流していた。
「何なに?どうしたの?」
その表情にまり子も涙を浮かべてしまう。
「賢太郎‥‥」
まり子は両手で背中をギュッと抱き締めた。顔なんてまともに見れない。泣いている顔なんて見れるはずがない。
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「ねえ、いいから‥‥好きにしていいから?」
無言の賢太郎にまり子の温かな声が響く。お互いに察しているからこそ、中途半端にしたくはなかった。
「姉ちゃん‥‥」
賢太郎はゆっくり腰を引き、またゆっくりと腰を突き立てる。逞しいモノに擦り付けられる感触がまり子の吐息を誘う。
「いいよ‥‥賢太郎、気持ちいいっ‥‥」
耳元に囁かれる甘い声に涙ぐみながら賢太郎はユラユラと腰を振り始めた。
「あっ‥‥あぁん‥‥‥‥はぁ‥はぁっ‥‥」
徐々にリズムを刻む賢太郎にまり子は両足を腰に絡めて応える。
「賢太郎‥‥いいょ‥‥はぁっ‥あっ‥‥」
ズプッ ズプッ ズチュッ ズブッ‥‥
錯覚なのか、打ち付ける音が次第に大きくなっていく。
「はぁ‥はぁっ‥‥姉ちゃん‥」
賢太郎は両手を着いて夢中で腰を振り続ける。まり子は涙ぐんだままどんどん突き上げる快楽に浸っていく。
「気持ちいぃ‥‥姉ちゃん、もう‥‥」
口での愛撫に続き、まり子のアソコが賢太郎をグイグイ絞め付ける。まもなく近づく。
「はぁっ‥‥はぁっ‥‥」
「うん‥‥うぅぅ‥‥ぁんっ‥‥」
まり子もまた弟の大きさに叶わないのか、絶頂の波が今にも押し寄せてきそうだった。
「賢太郎‥‥一緒に‥‥‥ん、やぁぁっ!!‥‥」
賢太郎が我慢できず、本能に従い腰を振る。
「あぁぁ‥‥姉ちゃん、イクッ‥‥イクッ!!」
「うぅぅん‥‥!!」
まり子は必死でシーツを握りしめると、一気に頭の中が真っ白になり脱力した。賢太郎もまたそんな姉の体に密着し肩で息を繰り返す。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


まり子の体の上で賢太郎が先に話す。
「姉ちゃん‥‥」
アソコの中では賢太郎のモノがビクビクと最後の脈を刻んでいく。
「なに?‥‥」
頭をボンヤリとさせ、まり子も目を開く。
「ありがとう‥‥」
首筋に冷たい何かが流れた。顔をあげない賢太郎はきっと泣いている。まり子はそっと賢太郎の髪を撫でる。
「大丈夫‥‥」
耳元に優しく囁いた。
「お母さん達‥‥帰ってくるから‥‥」
不思議とこのまま余韻に浸りたい自分がいるのに、こんな場面を絶対に見られてはいけない。まり子は賢太郎に着替えを促した。
「う、うん‥‥」
アソコの中から引き抜くと、賢太郎は脱いだ服を抱えて部屋を出ようとする。


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