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LADY GUN
【推理 推理小説】

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極嬢狩り-3

 新しいスーツを購入しショッピングを終えると電車に乗りあるアパートへと向かう。このアパートは厳しい親には内緒で借りたアパートだ。特に誰かと同棲している訳ではなく、それどころか自分以外の人間が入った事はない。このアパートは綾美にとって唯一心身ともに寛げる場所である。部屋に入り荷物を置くと綾美は引き出しからある物を取り出す。
 「もう限界…」
綾美が取り出したのはバイブだ。周りからは綾美は性に全く興味のない女として認識されている。そういう素振りは一切見せない綾美だが、実際は性欲は強い。内に秘めるから余計だ。言わばこの部屋は綾美のオナ部屋だ。隙を見てはここに寄り思い切りオナニーする。
 「放送で私の事見てオナニーしてる人、どのくらいいるんだろう…。」
ネットで自分の名前を検索すると、様々な卑猥なワードがヒットする。自分の名前がつけられたスレを読むと視聴者の生々しい本音が見れる。綾美はパソコンの前に座り掲示板を見る。
 『昨夜の加藤綾美、ヌケたね!ストッキングが殆ど素肌で生脚っぽくて勃起したよ。今日もヌケるかな。』
 『黒ブラ、透けてたね!黒のパンティ想像してヌキました!』
 『あのカッコのまま上に乗られて犯されたい!』
 『昨日のテレビ録画して3回ヌキました!』
物凄い反響にドキドキする。
 「みんなこの脚でオナニーしてるんだ…。」
自分の脚を妖しく撫でる。
 『カトマン舐めてぇぇ!!』
 『あのクールな視線で見下されながらナメナメしたいね!』
 『どんなセックスするんだろ。』
 『実際、淡白かもよ?』
読みながら興奮を高める。
 「みんないやらしい目で私を見てる…。ハァハァ…今日は黒ストッキングよ?黒ストッキングの上に白い液体垂らしたいんだろうなぁ、みんな…。」
綾美はもうたまらなくなった。パンティを膝まで降ろし股を開く。そしてバイブを寄せた。心配ない。もう濡れ濡れだ。なんの躊躇いもなく綾美はバイブを挿入する。
 「ああ…」
悩ましげな表情に一変する。全身が快感に襲われる。
 「ああん…気持ちいい…。ハァハァ…」
ゆっくりとバイブを挿入し快感をじっくりと味わう。無数についているイボイボがたまらなくいい。綾美はパンティを脱ぎ捨て更に大きく股を開く。
 「ハァハァ…みんなに私のオナニー、見せてあげたいわ…。」
服を捲り上げ胸を揉む。ツンと勃った乳首に指を当て転がす。
 「はぁ…ん…!」
体をくねらせ悶える綾美。掲示板の書き込みの、『綾美とヤリたい』、『チンポしゃぶって欲しい』、『バックで激しく突きたい』といった文字が綾美のオカズだ。オナニーは激しくなる。
 「ああん!!イクッ…!」
絶頂した綾美。暫く余韻に浸ると再びオナニーを始める。立ちながら中腰になりオナニーする。そして再びイクとまたオナニーする。夕方17時までオナニーに更ける。
 「もう行かなきゃ…。」
綾美はパンティも取り換えずシャワーも浴びずにそのままテレビ局へ向かう。誰かにオナニーした事がバレるんじゃないかと言うスリルがたまらないからだ。いつのもように凛とした綾美だが、スカートの中はいつも淫臭がたちこめているのであった。


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