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深夜の公園で
【痴漢/痴女 官能小説】

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瑞江-1

【瑞江】

仕事でだいぶ遅くなってしまった。

深夜車を走らせる。


広告営業の仕事に付き、営業成績も上々。
キャリアウーマンである瑞江だが、
故に婚期も逃して三十路を超えようとしている。

度々、上司にからかわれ
又セクハラを受ける事も屡々だった。


「今日も疲れたな…」


疲れから、性欲に駆られる事もある。
瑞江はついさっきのセクハラを思い出していた。

止めてください、と言いつつも
狭い会議室で定年近い役員の陰茎を咥えさせられ、
やや衰え気味の陰茎を固くさせ奉仕する事に喜びを感じていた。


(ムラムラする…)


瑞江は奉仕中から、自身の性欲が満ち溢れていた。

自宅迄、後30分かからない。
それでもムラムラを抑えきれずにいた。


(そうだ、あそこの公園のトイレなら…)


瑞江は近場の大きな公園に車を付け、
トイレに駆け込んだ。

自慰行為目的だ。
気持ちは大分高まっている。




暗い公園の中、街灯に照らされた綺麗な公衆トイレがある。

個室は全て空いており、誰も居ないようだ。

一番奥の個室に入ろうとして、
瑞江は悲鳴を上げそうになった。


(…!!?)



個室の隅に、男が居たのだ。
ぱっと見、高校生位の若い男だった。


「ちょっと、なにしてるの!?」


弱々しそうな男だったので、思わず言えた。
普通なら、恐怖で逃げただろう。

更に、男は何やら小さな機械の様な物を
個室の壁に取付け様としており、
瑞江の声にかなりびっくりして動揺していた。

盗撮を仕掛けようとしていたのだろう。
瑞江は直ぐに分かった。


「あなた、学生じゃないの!?
通報するわよ!」


男は何も言わず、少し震えて立ちすくんでいた。
今にも泣きそうである。


(そうだ…)


瑞江は真顔の侭、個室に進入し
鍵を掛ける。


「絶対声出すんじゃないわよ」


男を洋式便座に座らせた。

男はまだ震えている。


瑞江は、徐に自分の上着をたくし上げ
乳房を露わにする。


「黙ってズボンとパンツを降ろしなさい」


従う男は動揺しながらもズボンを降ろした。

弱々しいその体型からは想像も付かない様な強靭な陰茎が飛び出した。
包皮は完全に剥け、パンパンにそそり立ってしまっている。


「何あんた、ビビってる癖にビンビンじゃないの」


瑞江は、ショーツを脱ぎ
自らの乳房を男の口に押し当てた。
反り返った男の陰茎には触れない様に跨がり、グリグリと乳房を口に擦り付ける。

反射的に、男は舌で舐め始めていた。
瑞江の乳房を掴もうとしている。


「触るな」


瑞江は首から下げていたスカーフで
男の腕を後ろ手に固くキツく縛った。

男の舌は、瑞江の乳首を夢中に這わせている。
合わせて、瑞江も自ら押し当て舐めさせ続けた。


瑞江の息は次第に荒くなる。
男の陰茎の先からは、透明な液体が流れ出していた。

亀頭部分だけ、自ら膣穴に挿入する。

男は呻き、堪らず腰を動かした。

激しい瑞江の平手打ちが飛ぶ。


「勝手に動くんじゃないわよ。
少しでも動かしたら、
すぐ通報してやる!
黙って舐めろ」


亀頭だけが挿入されたまま、
男は堪えて瑞江の乳首を吸い続けた。


あぁ…


瑞江の膣口がヒクヒクと動き出し、
亀頭に吸い付き出した。


「もっと激しく一生懸命舐めなさい。
しっかり舐めないと頭しか挿れて
あげないわよ」


男は更に激しく乳首を舐め回す。

膣から熱い液体がドロドロ流れ出し、
男のカウパー腺と混ざり合い
陰茎を伝って流れた。


堪らず、瑞江は腰を落とす。

液体でヌメヌメになった陰茎が
子宮口を突いた。


〜あぁっ


同時に喘ぎ、瑞江は男に乳首を擦り付けながら
腰をガクガクさせる。

瑞江から溢れた液体は、男の内腿部まで滴ってきた。

静かな公園に、ガタガタという怪しい音と
微かな息遣いがしばらく響く。


男は乳首を噛みながら、

「出るっ」

と唸る。

「出して〜っ!」


瑞江は膣内を熱い精液が勢い良く放出されるのを
感じていた。

そのまま絶頂に達し、
締まる膣壁が更に精液を吸い上げる。


放心状態から覚めてきた瑞江は、
床に落ちた小型カメラ目がけて
放尿した。


「盗撮なんて二度とやるんじゃないわね」


吐いて言い、
男から縛ったスカーフを取り、
立ち去る。

何も声を出せなかった男と
尿に塗れた小型カメラだけが、
公園の公衆トイレに残された。


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