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展覧会の絵
【痴漢/痴女 官能小説】

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第5章 連鎖-2

「そこまでよ。」

肇は文字通り凍りついた。

「ちょっとお姉さんと二人で話しましょう。なにしたかわかってるわね」
「は、はい・・・・・・」

肩に顔をうずめる肇を美雪は彼の自室に連れて行った。

「全部ばれてんのよ?わかってる?あんたがやったこと犯罪だからね」
「はい、わかってます・・・ごめんなさい・・・」
「あんなすごい高校行って、何の不足もない生活じゃない。何で我慢できなかったの?」
「分ってはいたんですが・・・つい毎日あんな声がすると、自分が抑えられなかったんです・・」
「ふーん(結の声すごいものね)、これからどうするの?」
「我慢するしかないですね・・・もしかしたら良い物件見つけたら引越します。」
「そっかあ。ってか彼女いないの?解消してもらえばいいじゃん」
「いないんですよ。てか正直最近学校きつ過ぎて、余裕ないんです」
「それで余計にたまっちゃうのかしら。まあ反省してるみたいだし警察には言わないけど。」
「そうかもしれません・・・本当にごめんなさい」
「あなた、はじめてもまだでしょ?」
「いや、そんなことはないです笑 高1のときに色々ありまして」
「あらいがいね笑 しかし良い体よね・・」
「え?」

美雪は多少まずいことをいったことに気付いた。しかし何故か舌が止まらない。

「ベランダで見たのよ。すごい筋肉なのね。」
「いや、水泳やってまして・・・」
「ちょっともう1回見せなさい。」
「え?いや・・・」
「良いから脱ぐのよ」

美雪はもう1回彼の体を見たい欲望に勝つ気すらなかった。肇はおずおずとジャージを脱いだ。

「何やってるの?全部よ?」
「ほぇ?!」
「お姉さんに見せなさい。」

意を決したように肇は全裸になった。陰茎は先程の恐怖から脱し、見られる興奮ですこしおおきくなっている。美雪はもはや自分が性欲の奴隷なことに気付いた。美雪は彼を味わうことにした。

「肇くん、おちんちんもすごいの知ってるのよ・・・」
「え、いや、、」
「今日はイケなくてつらいでしょ?だからあたしが相手してあげるわ」
「そ、そんな・・・」

美雪はジーンズににブラウスを脱ぎ棄て、白地に青い花があしらってあるレースの下着姿をあらわにした。肇の男根が一気にせりあがった。美雪は自分が完ぺきに濡れるのを感じた。

「どう?あたしじゃ燃えない?」
「いや、全然そんなことないです。。。すっごい・・」
「どうしたのそんなにちんちん赤黒くして。あたしとしたいの?」
「はい、したいです・・」
「言いなさい。」
「美雪さんとセックスしたいです」



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