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人妻略奪 侵入者
【熟女/人妻 官能小説】

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悪夢の始まり-2

「あ・・あうっ・・。いやっ・・、いやぁ・・」

 逃げることのできない女が顔を左右に振りみだす。しかし、女が示す反応がただ嫌がるだけのものから徐々に変わりつつあるのを男は敏感に感じ取っていた。

「ゆっくり動いてやるからな。あんたも天国に連れてってやるよ・・」

 肉棒がゆっくりと引き抜かれていくと、大きく張ったエラが膣ヒダを擦りあげていく。人妻は男が自分の中を往復するたびに、その一擦りごとの強烈な感覚が自分の理性を崩していく恐怖におののいていた。

「あぁ・・、どうして・・。どうしてこんなに・・ああっ・・、だめ・・」

「俺のチンポがそんなにいいのか? 旦那とどう違うのか言ってみろ」

 男が問いかけてくるが、女はそれに答えない。普段受け入れている夫のものとはあまりにも違いすぎて、言葉を失っていた。男の一物の大きさもさることながら、まさか避妊具なしでのセックスがこれほどまでに良いものだとは思っていなかった。膣内でゴムの擦れる感触が繰り返される味気ないものではなく、男のエラの張り具合をはっきりと自分の膣ヒダで感じ取ることができた。

(うぅ・・、ああぁっ!! ま、まだなの・・? すごい・・すごいわ、この人・・。こんなに長く続けられるなんて・・。このままだと・・、わたし・・ああんっ!!)

 避妊具を着けていないにも関わらず、挿入から10分以上経過している。夫は避妊具を装着していても、挿入から5分ほどで果てることが常だった。この長い持続時間はこの女が秘かにずっと待ち望んでいたものだったのだ。

「どうだ、感じるか?」

 男がゆっくりと抜き差しを続けながら尋ねてくる。しかし女は答えずに、ひたすら耐えている様子である。

(変よ、わたし・・。レイプされているのに、どうしてこんなに感じるの? あぁ・・、おなかの中が焼けるように熱い・・)

 その変化は男のほうも気づいていた。先ほどからこの女の膣穴が焼けるように熱くなっており、まるで肉棒を溶かされてしまうかのような熱を肉棒に感じていた。

「旦那とはいつもナマでやってるのか?」

 そう言った男は女の衣服を脱がせにかかった。時間をかけゆっくりと裸にし、女は裸体にタオルの目隠しだけという姿になった。脱がせてみて男が驚いたのが胸の形の美しさとその大きさだった。服の上からでもその大きさは分かっていたが、ブルンッと飛び出した大きさは想像以上であり、それはまさに美巨乳と呼ぶにふさわしいものだった。

「思ってたより、ずっとデカイな・・。おい、サイズはいくつだ?」

 男は女の首筋を舐め、豊乳を揉みしだきながら聞いた。女の返事を催促するかのように強く握り締める。

「あっ、いたいっ。いや・・、Gカップ・・あります・・」

「素直に答えりゃ、悪いようにはしねぇ。おまえの年は?」

「に・・、26・・」

「26か・・。いい身体だぜ・・。たまんねぇ・・。おい、俺の背中に両手を回して、しがみついてこい。さっさとしろ・・」

「い、いやよ・・。そんなこと・・。あんっ! もういや・・、離れてください・・あっ!? ああうっ!!」

 ふいに男の動きが激しくなった。今までの優しいゆっくりした動きから一変し、女の膣を貪るような激しい動きに変わった。女にとって、これほどまでに強烈なピストン運動は経験したことがなく、まぶたの裏では激しい火花が何度も散り、身体が次第に浮き上がっていくような浮遊感を覚えていた。

「う・・うおっ・・。いいぞ、この身体・・。毎日抱ける旦那が憎らしくなってくるぜ・・。なあ、旦那とは週に何回やってるんだ? ゴム付きか? 最後はどこに出してるんだ? 口か・・? それとも中か? おい、ピルは飲んでるのか?」

 男がしきりに質問を繰り返してくるが、女はそれどころではなかった。この時点で男が挿入してから20分以上が経過しており、膣で迎える深い絶頂が先ほどから何度も押し寄せてきていたのである。

(あなたっ! あなた〜!! いやぁっ!! 助けて・・、あなたぁ〜〜〜!!)

 夫にさえ許したことのない避妊具無しでの交わりが、女の心に罪の意識を植え付ける。そして膣内射精というまだ一度も味わったことの無い恐怖が、絶頂の波にさらわれそうになる女の理性を引き戻していた。

「お願いだから・・、ゴムを・・。ゴムをつけて・・」

 先ほどから女がうわごとのように、何度も訴えてくる。男はこの家に侵入したときから、この女の体内に溜まっていた精液を乱暴にぶちまけると決めていたが、少し気が変わった。この女がまさかこれほどまでの名器の持ち主だったことに驚き、今は目隠しをさせているが、顔は完全にタイプであり、身体の感度もかなりいいようである。この女の身も心も完全に自分のものにしたいという欲求が大きくなり始めていた。

「おい、ゴムはどこにある・・?」

 男がふと動きをとめて、女の耳元に囁いてきた。女は予想外の男の態度に一瞬とまどいを見せたが、すぐに避妊具のある場所を伝えた。男は名残惜しそうに女体から離れると、ベッドサイドにあるテーブルの引き出しから避妊具を取り出し、女に手渡した。

「おまえの手で着けるんだ。さっさとしろ」

 女は目隠しをされたままの状態で、張り詰めた肉棒に薄いピンクのゴムを被せていった。

(ああ・・、なんて大きいの・・。そんな、あ・・どうしよう・・。入らないっ)

 普段、夫に使っている避妊具のサイズでは、この男の一物を包みこむのには困難だった。それでも懸命に両手を使い、肉棒をしっかりと握り締め、先端からゆっくりと被せていく。すると当然のように、恐ろしいほどの亀頭の大きさを実感してしまう。


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