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人妻略奪 侵入者
【熟女/人妻 官能小説】

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悪夢の始まり-3

(こわい・・、いやっ・・、こんなの・・。あなた、助けて・・)

 ようやく根元まで包みこんだとき、女は少しホッとしていた。先ほどから強烈に感じていた妊娠の恐怖からは、これでようやく開放されることになる。その雰囲気をなんとなく感じ取った男が声をかけてくる。

「これで妊娠の心配はないだろ。その代わり、あんたもしっかりと楽しむんだ。俺を旦那だと思え・・」

 そのセリフを聞いた瞬間、女は背筋に悪寒が走るのを感じ、ブルッと身震いした。そんな怯える女に構わず、男はあっという間に押し倒し、白く細い身体を貫いていった。ようやく妊娠の恐怖から開放された女は、相手がレイプ犯であるにも関わらず、あっという間に官能の世界へと引きずり込まれてしまう。思わず声をあげてしまいそうになる女は両手で口を塞ぎ、喘ぎ声を必死で押し殺す。すると男がこれでもかと激しく腰をぶつけてくる。

「たっ、たまんねぇ・・。お前の穴、最高だぜ・・。ゴムしてるってのに、この気持ち良さとはな・・」

 そうつぶやくと、男は女の両足を肩に担ぎ上げ、ゆっくりと前傾していく。すると肉棒がより深くゆっくりと進んでいき、その先端は子宮口をこじ開けんばかりに潜り込もうとする。

「あぁっ!! いっ、いや・・そんな深く・・。あぁ〜〜!! あんっ!あんっ! だめっ・・、いい・・あうっ!! あうぅ・・」

 ようやく女がそれまで我慢していた喘ぎ声を出し始めた。そして、それまで男の体を触ろうとしなかった両手が、ついに男の背中へとまわされていった。それは決して意識したものではなく、快楽に我を忘れた女が無意識のうちにした行動であった。

窓の外では激しい風雨がやみそうになく、昼間だというのに室内もかなり暗い。そんな中、聖域とも言えるはずの夫婦の寝室では、白昼から人妻が犯されている。しかもその様子はすでに無理やり犯されているといった様相ではなく、お互いの体を求め合うカップルのようであった。

夫とはまるで違う獣のようなピストン運動が容赦なく人妻を襲う。それは信じられないことに10分近くも続き、人妻を歓喜に震わせた。

「はあっ!!はあぁっ!!もっ・・、もうっ! あっ・・ああぁ〜〜っ!!」

 初めて味わう子宮口での感覚。そして何よりも男の持続力。それら全てが人妻の理性を崩壊させ、ついに大きな絶頂を迎えた。

「ひっ!? ひいっ!! ひいぃ〜〜〜!!!」

 突然目の前に火花が飛び散ったかと思った瞬間、女は生まれて初めて味わう膣での絶頂に悲鳴をあげた。それは恐ろしいほどに甘美な快感であり、無意識のうちに男の体を離すまいと、ムッチリとした太ももで挟み込む。

(あ、あぁ・・。いけない・・、こんな・・)

それは本来、夫から与えてもらうはずのものだった。女は恐ろしいほどの背徳感に震えながらも、男が差し入れてきた舌と自分の舌を絡めてしまう。膣の中に収まったままの肉棒は射精した気配もなく、夫とはまるで違う男の持続力には驚嘆するばかりである。男は女の身体を離すまいとしっかりと密着し、再びピストン運動を繰り出していく。

「ああっ!! ああぁ・・だめっ! そんなっ・・わたしっ!!」

 初めて味わう膣絶頂の余韻に浸る間もなく、一度登りつめて敏感になった身体があっという間に絶頂へと近づいていく。肉棒の先端が子宮口と密着し、まるでそこをこじ開けようとするかのように、じわりじわりと進入してくる。しかし、女が痛がる様子を見せるとすぐに後退し、コリコリした子宮口の感触をじっくりと味わいながら、徐々に慣れさせていく。そんな行為を繰り返されるうち、女の頭からは次第に夫のことが消えていった。

(ああ・・、この人すごい・・。セックスがこんなにいいなんて・・。だめ・・。ああぁ〜〜〜!!)

夫とは結婚して3年が経ち、これまでの結婚生活で何度夫に抱かれたか数え切れないほどだが、セックス自体がそれほど良いものだとは思っていなかった。それがまさか、たった一度の他人との交わりでセックスの喜びを知ってしまうことになるとは思っていなかったのだ。女は声を押し殺しながら、身体をビクンッビクンッと激しく震わせた。

「イッたんだな・・?」

 男が優しい声で聞いてくる。女は朦朧とする意識のなかで、ゆっくりとうなずいた。ここまでくると背徳感も薄れ始め、相手がレイプ犯であるという認識も曖昧になってきた。

 するとそれまで決して女の身体を離そうとしなかった男が結合を解き、正常位の体勢からゆっくりと離れていった。男は薄暗い部屋の中を見渡した。ぐったりとして余韻に浸る女を残してベッドを降りると、化粧台へと近づいていく。

 目的の物はすぐに引き出しから見つかった。小さなハサミを取り出すと、コンドームの先端にある精液溜まりを慎重に切り取った。肉棒全体は薄いゴムで覆われているが、先端部分は1cmほどの穴が空いた状態である。

 わずか1分ほどで手際よく作業を終えた男は、再び女が横たわるベッドに登っていく。タオルで目隠しをした女には全く気づかれていない。男は仰向けになった女の両足を上に向かせ、自分の両手でその膝を抱え込んだ。この体位であれば、膣上部にある数の子天井を生の肉棒で存分に味わえる。

 そんな男のたくらみなど知らず、女はまだグッタリとしたままである。先ほどの絶頂がよほど気持ちよかったのであろう。肉棒の先端を膣の入口に押し当てる。先っぽが僅かではあるがむき出しになったため、クチュッとした生の感触が味わえる。


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