恥辱調教-7
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「やっぱり無理です! 開けてください」
車の外で雅恵が必死の形相でロックされたドアを叩いている。強度の強くなったローターの威力は思った以上の効果があるようだ。唇をかみしめて訴えかける雅恵を見ながら滝山は薄笑いを浮かべて見ている。
いくら懇願しても無駄と悟った雅恵は暫くドアノブを掴んだまま、頭を下げて耐えていたが、意を決したように顔を上げてコンビニの店内に入って行った。
店内に入ったのを確認した滝山はワンテンポおいてから雅恵に見つからないように追って入店した。
雅恵が足早にドリンクコーナーからペットボトルを2本取出し急いで両手に抱えてレジに向った。その後ろからこっそり近寄った滝山が雅恵のスカートの上から股間を掴み揉みしだいた。
「ひいいいっ!」
悲鳴と共にペットボトルを床になげだしてしまった。
「お客様大丈夫でしょうか?」
若い店員がレジから顔をのぞかせて雅恵に声をかけた。
「ははははっ、ちょと驚かせてしまってね」
滝山が笑いながら店員に答えた。だが、床にうずくまった雅恵は、なかなか立てないでいた。素早くペットボトルを拾い上げた滝山がレジで会計をしている間も、雅恵は四つん這いのまま呻いていた。いったんしゃがんでしまうと、臀部の筋肉の膨らみで張ったショーツに押し込まれたローターがより強くクリトリスに当たり全身の自由を奪ってしまう。
「くううううっ……」
通路で呻く雅恵に店員はレジを打ちながら心配そうに覗き込んでいた。
「あれ、膝でも打っちゃったかな。大丈夫か」
2本のドリンクを入れたレジ袋を持ったまま滝山は雅恵の腕を抱え上げ、肩を貸しながら歩き出した。
「お気をつけて」
店員の心配気な声を背に受けながら滝山は雅恵を引きずるように車に押し込んだ。
「ふふふふっ、粗相したな。お仕置きは続くぞ」
「あああああああっ! イクうぅっ!」
人前に出た緊張から解放されたとたんに絶頂が襲ってきたようだ。雅恵は助手席で激しく身体を震わせ、シートを掴んで硬直した後弛緩していった。
「おいおい。もう逝ったのか」
滝山は雅恵のスカートをまくり上げてローターの強度を落としてやった。常に淫靡な刺激を送られ続けもう雅恵は座ることすらできないくらい疲労困憊していた。
滝山は車を発進させ郊外の公園へと向かった。
うっそうと木が茂る平日の公園には人影がなかった。駐車スペースには滝山の車以外一台も停まっていなかった。
雅恵を助手席から後ろの席に移動させ、滝山も隣に座った。
「お仕置きから解放されたかったら、こう言うんだ。『雅恵の疼くオマンコを貴方のモノで鎮めてください』と」
「……」
「まだ素直になれないようだな。では、ローターの強度を最強にして公園の散歩でもするか」
「もう……、もう勘弁してください……」
雅恵はこれほどまでに性的興奮状態を長く感じたことなど始めてだった。無理やり機械に与えられるエクスタシー寸前の極限状態に長く置かれることはこれほどまでに苦痛なことだと思いしらされた。朦朧とした思考の中で、早くこの状況から脱することは滝山に従うしかないことだと判断した。
「さあ、言ってみろ。『雅恵の疼くオマンコを貴方のモノで鎮めてください』」
「うっ、うううっ…。雅恵の疼く、くっ、ううううっ!」
滝山が雅恵の股間を鷲掴みにしてローターを強く押し付ける。
「ほら言わないとお仕置きは続くぞ」
「ああああっ! 雅恵のうっ! 疼く、オマンコっ! だめっ!」
「ほら言えてないじゃないか。どうした続きからでもいいぞ」
「オマンコっ! 貴方の……モノで、うううっ! し、鎮めてくださいっ!」
「ふふふっ。よし、よく言えた」
滝山はスカートの中からローターごとショーツを抜き取った。
「マンコ汁でびっしょりだな。早く入れてほしいだろ、ふふふっ」
滝山はシートに座ったままズボンと下着を下すと熟れきった人妻を鎮撫すべく、筋張ったペニスが威きり立っている。
「スカートを自分で捲って尻を俺の顔に突き出してみろ」
「ああああ……。なんてハシタナイ……」
言われるままに雅恵は滝山の腰を跨ぎ前席の背もたれに身体をもたせ掛け、スカートを捲った。