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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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第一話 エピローグ-4

その夜の八重子の秘密は、誰にも知られる事無く夜が明け、いつもと変わらない田舎の朝を迎えた。
あれから八重子は3回同じ感覚を味わった。

3回でも足りないくらいに、まだまだこの気持ちいい感覚の中でずっといたかったのに、いつの間にか眠ってしまっていた。
心地良い寝不足の中で、みんなが揃っている朝食の席についた。

「ほら八重ちゃんも、負けないでいっぱい食べてね」
夜中のことなどつゆ知らない綾も茂も、ラジオ体操から帰ってきて八重子におはようを言うと、朝からものすごい食欲でぱくついている傍らで、優しい笑顔で叔母が言った。

「この子、ほんと小食で…もっと食べてくれるといいんだけど」
母親が言った。

「だからこんなにきれいでスタイルもいいのよねぇ」
叔母はまぶしそうに八重子を見ながら、しみじみと言った。

昼間は茂達と川遊びしに行った。
スクール水着姿の八重子の姿を追いかける様に、茂の視線がずっと張り付いていた。

(やだ、茂ちゃんずっと見てる)

たった一晩の出来事で、八重子は10才大人になった感じだった。
自分の事なのに、それまでの幼かった自分が不思議だった。

段々と自分の魅力にも気づき始めた。
それまで何故時々みんなが茂と同じ目で見て来るのか、それまでの八重子にはその意味が何もわからなかった…というか、そんな視線でさえ、気づきもしなかった。

すると、今まで何も考えずに開いていた足も気恥ずかしさを覚える。
でも、なんとかして股の奥を見ようとチラチラと見てくる、茂や茂の友達の男の達の視線が心地いい。

(あぁ…今日もまた茂ちゃんお風呂場に来ないかな。。。見せてあげるのにな)
茂や茂の男友達のしつこいほどの視線を感じながら、そんなことを考えていると、またお股の奥深い所から熱い液体がとろりと溢れて来るのがわかる。

(んっ…気持ちいい)
八重子はみんなにわからないように、お股をコンクリートの角に押し付けた。

向こうの方では、無邪気な男の子達が八重子にいい所を見せようと、高い橋の上から川面へと飛び込んでは、ドヤ顔で八重子を見てくる。
その笑顔に微笑みで返しながら、角に押し当てたお股からはとろりとろりと熱い液体が溢れてきていた。



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