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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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恥辱指示-8

滝山は、指のピストンを止めずに続けると雅恵はすぐにまた反応し始める。
「うっ、うっ! だめっ、もうだめぇっ!」
いじわるな指の動きの速度が上がり、雅恵の身体が再び持ち上がりGスポットを集中的に擦り上げられる淫靡な電気に感電し始めた。作為的に欲望を高められるやり方を阻止することも許されず、なすがままに受け入れざるを得ない。
「ぬああああっ! そこはっ、そこはあああっ!」
追い込みにかかった滝山は、雅恵を休む間もなく責め立てた。指によるピストン運動と連動して滝山は、クリトリスを鍼灸師のようなソフトな動きで指の腹で優しく叩き始めた。
雅恵は、つま先立ちに全身を仰け反らせ、足を大きく開いたまま、むっちりと汗ばんで照り返った臀部をゆらゆらと揺さぶっていた。
「あっ、あっ、ああっ! だめ! また、またくるわ!」
バギナを突き立てるズボズボと荒々しい動きに対して、クリトリスは一定のリズムを刻んでトントンと叩かれ、クリクリと優しく転がされている。ハードで直線的な突き立てとソフトでナイーブな責めに雅恵の身体はとろけていった。必死に欲望をこらえるも、くすぐられるような責めの相乗効果でなし崩しになってしまう。
「くうううっ! イクぅっ! いやっ、やっ、ああああっ!」
「こんなにのけ反って感じているのか。乳首がカチカチだ」
口を歪めた滝山は、のけ反った胸の頂きで尖りきった乳首を咥えて吸いあげる。
「ひいいいいいっ!」
「乳首とクリちゃんを同時にされるのは初めてみたいだな」
悲鳴に近い声を放った雅恵が反り返ったつま先立ちでブリッジした。
滝山の直線的な動きが速さを増し、クチャクチャとした音がバギナから発せられた。
ビリビリと伝わるGスポットの刺激と乳首をネロネロと舐められる粘着質な感覚がない交ぜになって苛む。二つの刺激に追い立てられて絶壁にまで到達した雅恵は今まさに落ちる寸前だ。
 「出る、出ちゃううぅ! うあああああっ!」
 ビシュー!
 その執拗な施しに根負けした雅恵は、ついにむき出しの情炎を吐き出した。
 「ぬああああああああっ」
普段の優雅な振る舞いからは想像も出来ないくらい鋭く腰を2,3回振りブルブル震
えたあと、ぐったりと横たわった。
すごい勢いで潮が吹き上がり絨毯に大きな染みを広げた。
雅恵は、一瞬自分の股間から血液が吹き出したのかと思った。“潮吹き”といものを
聞いたことがあったが、まさか自分がそんないやらしいものを出すとは思ってもみなかった。
 「ううう……」
 欲情に上気した顔が泣きべそをかいた子供のような表情になった。自分が噴き上げた
潮の痕跡を隠そうにも隠せない。滝山に無理やりされたこととはいえ自分の身体の反応
が疎ましかった。
 その表情を滝山は、ニヤニヤしながら見て言った。
 「うわあ、凄い量の潮だ。くじら級の潮吹きだね」
 「――ううううぅっ……私が……私が……」
 我に返った雅恵は、寝小便の痕のような絨毯を見つめ、今にも泣きだしそうな顔をし
た。
 滝山が雅恵の膝をいきなり抱え、反り返ったペニスの裏側を濡れそぼったバギナに擦
りつけ馴染ませた。
 「こいつが欲しいんだろ」
 滝山が片手で握ったペニスを振りたてているのを見た雅恵は、凌辱の鉾で刺し貫かれ
ることに最期の抵抗を試みた。
 「だめです、いけません!」
 「ほら、お互いの体液でヌルヌルだよ」
 エラが張った鉾先を綻びた肉の溝に押し当てて上下に擦りつけるとヌチヌチと割り
込みながらスライドしている。入口に当て込み、きつく締まったバギナをゆっくりとこ
じ開けながらペニスに手を添えて腰で押し込んでいった。
 「ほらほら、どんどん入っていくよ」
 「いやあああっ! いけません!」
 人妻の貞操を守ろうと雅恵は身体を捩って抵抗するが、歪んだ性獣の力には抗えず、
遂に生殖棒を差し込まれていった。
 ゆっくりと口をこじ開けられたバギナにエラを埋め込まされ、腰ごと押されたペ
ニスがズルズルと挿入されていった。
 「手を離しても自然にめり込んでいっちゃうぞ」
 「はああああっ!」
 肉壺に完全に押し込まれるだけで、すでに潮吹きさせられた雅恵には体験したことの
ない悦楽が押し寄せていた。



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