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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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恥辱指示-7

「尻の穴がふやけるまで舐めてやる」
 「ひいいぃっ!変態ぃっ! やめなさいっ! やめてぇええっ!」
 聞く耳を持たない滝山の大きな手が肉の双丘をガッチリと掴み、左右に無理やり割ろうと力をこめた。
 「いやああっ! だめえぇ!」
 おもいっきり双臀が左右に引っ張られ剥きだしにされた小菊がヒクついている。
 「歯で尻の穴の皺をこそいであげるよ」
 かぶりつくように大きな口を開けた滝山が、前歯でカリカリとアヌスを擦る。
「やめてえええっ!」
ありえない程大きく広げられた股に、こともあろうか歯を当て噛りつかれているのだ。ネロネロとした濡れた舌の感覚とザリザリとした硬い歯の感覚のコントラストに雅恵は倒錯の世界を刻み込まれてゆく。
 「くうううっ!」
 綺麗な長い脚を屈曲に曲げられ尻の穴を歯でえぐられながら、雅恵は屈辱の声を詰ま
らせた。滝山は雅恵の両足首を片手で抑え込み、空いた手でアヌスに指を当ててめり込
ませた。
 「ひいいいっ!」
 ばね仕掛けのように強く跳ねそうになるのを必死で滝山は押さえる。
 「ここはまだ処女のようだね」
 「そんなところに! 変態!いっ!」
 雅恵の叫びさえも、滝山の加虐の性にとってはエッセンスでしかなかった。叫び、も
がき、やがて淫悦にのたうつ女の姿こそ究極の性の悦びであるのだ。
 アヌスから指を抜き屈曲から解放すると、再びバギナを責めに掛かった。舌を無防備
なバギナに移行して、あふれ出てきた蜜を啜り始めた。
 「クゥッ!」
 滝山の太い二本の指がバギナに突き入れられて肉壺の内側をゆっくり捏ね回し始め
た。
 「うぬぬぬぬうぅ!」
 二本の指の先を軽く曲げたまま内側のGスポットのあたりを優しく掻き毟るようにして擦り上げていった。その行為は雅恵にとって何か淫靡な気分を煽り立てられるような感覚を生んでいった。
女の秘部の内側に何かとてつもなく感覚が敏感な部分があり、そこを強く刺激されるとアクメに達する、と雑誌で読んだことはあるが意図的に探られたことなど無かった。滝山の行為はそれに違いなかった。探し物でもするように滝山の太い指がいやらしく蠢いている。その無遠慮な行為に平手打ちをしてやりたいところだが、身体から力を奪われ、されるがままにその悦びを受け入れてしまっている。
「あっ! いやっ、あうぅん! だめっ!」
指先で探りながら舌は休むことなくクリトリスを弾き続け、プックリと尖りきった根元から先っぽまでを繊細な動きで舐り上げていた。
滝山から受ける悪魔の愛撫により身体から抵抗の意思を奪われ、舌技に逃げ場のない陰核がほじくられ続ける。ビリビリとした淫靡な電流を流され続けているようだった。
「だめですぅっ! そこっ、いじらないで」
雅恵の意識がクリトリスに集中している間に、指先が尿道の裏のざらざら地帯のGスポットを探り当て強く擦りつけた。
「ひいいいっ! なに!」
その秘部の存在を雅恵は今まで知らずにいたが、今滝山に発見された部分は身体をザワザワとした経験したことのない悪寒にも似た感覚を走らせた。踏み込んではいけない場所に向わせようとしている気がした。
「だめ、だめ、だめえぇーっ!」
指の腹で強く擦りながら円を描いてゆく動きに、体中の毛穴から汗が噴き出した。
「いっ! ひいっ! いいいっ!」
雅恵は、せり上がる劣情にさいなまれ、立てたつま先から反り返った身体が震えることを押さえることができなかった。
「ほら、どうだ!」
「そこはっ! そこはっ!」
「どうだ。耐えられるかな」
グリグリと力強く指を押し付けて捏ねまわされると、暗いエネルギーが身体を支配してコントロールが利かなくなりそうだった。このまま続けられると自分を見失いそうな気分で恐怖を感じてしまう。
「指でいじくり回されるのどう?」
「だめですぅっ、だめっ! うっ! いいっ!」
その様子を見ていた滝山が、ゆっくりと指を直線的な動きのピストンに変更した。
「いやらしく締め付けて襞が巻き付いてくるぞ」
もう滝山の言葉など耳に届かぬ姿で、雅恵は身体を硬直していた。崖っぷちまで追いやられ、もう少しで落ちるという危うい感覚で全身が痺れに支配される。
「ぬあああああああっ!」
鋭い声と共に雅恵の身体に電気が駆け抜け何かに掴らなければ深い谷底に落ちて行ってしまうような感覚に捉われ、激しい痙攣の後、弛緩していった。
「欲求不満の奥様はまだ満足しないよね」


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