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サディスティック・スパイラル
【SM 官能小説】

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スパイラル-32

その醜悪な光景がまともに見ることができずに、理緒は思わず顔をそむけた。
「理緒もあんな風にされたいか?」
揺さぶりあげられると嫌悪にそむけた顔を忘れて、たちまち官能の渦に巻き込まれて甘い声が洩れ出てきてしまう。
「あああああ……、いやよ……。パパのほうがいい、あああっ! パパのほうがっ! くうううぅ……」
「冴子も最初は嫌がったが今は豚によがり狂っている。理緒もどうなるか見届けてやろうか」
「絶対嫌よ! ああああっ……そんなことよりパパ最高よ、いいっ! だから……あの人とは嫌!」
冴子は巨体の下でグッタリと動かなくなっていたが、終わらない小宮山は動きを止めることなく摺り上げている。
「おい豚こっちに来い」
「ぐふっ……」
振り返った小宮山がソロリソロリと冴子からペニスを引き抜きベッドからおりて、ゆっくりと抱きかかえられている理緒に向きあった。
「いっ、イヤああああああっ!」
小宮山の股間に太く巻き上げられたペニスが重たげに下がっている。そのデコボコした邪悪なペニスを挿入されることなど考えただけで、嫌悪感に鳥肌が立ちそうだ。
「パパのペニスよりいいかもしれないな……」
竹中のささやきに理緒はその悪巧みを察知して、恐怖から足が縛られているのを忘れて逃げ出そうとした。
「イヤあああああああ!」
竹中に腕を後ろから抱きかかえられるとペニスで串刺しにされた身体は逃げようがなかった。そのまま竹中の抽送が始まると小宮山のことなど忘れたように喘ぎをもらし始めた。
「豚、理緒が喰いたいか?」
「うぐふふふっ!」
さかんにうなずく小宮山は豚に徹したまま、一切言葉を発せず表情としぐさだけで意思表示をしている。
「ひっ! イヤあああっ! パパ、だめええええっ!」
「理緒のムチムチボディが豚に喰い散らかされる姿も乙なものだ」
「だめだめだめええええっ! 近寄らないでええええっ!」
「ぐふふふっ!」
のっそりと立っていた小宮山が床に手をついて四つん這いになり、ベッドに腰掛けた竹中がズンズンと突き上げているペニスとバギナの接合部分を見つめている。その異様な姿を目の端に見ながら理緒は恐怖に引き攣りながらも淫悦の叫びをあげた。
理緒の身体を上下に振って力強いピストンを与えながら竹中は優しく理緒にささやく。
「ゴチゴチの豚のペニスを見ただろう? 理緒はどんな風に壊れるのかな……」
揺すりたてられながら理緒は顔を後ろに振り向けて懇願した。
「お願い、パパ。理緒にへんなことするのは止めて……」
「理緒はどうしても豚がイヤか?」
理緒は間欠的に喘ぎながら盛んにうなずいてみせた。
「そこまでいうなら理緒を喰わすのは今日のところは止めにしておこう。だが理緒の真珠を豚に与えてみようと思う」
「……」
「豚に真珠というからな。ふっふっふっ」
「な、何……」
「豚、理緒のクリちゃんを舐めたいか?」
「ぐふふふふっ!」
「いやあああああっ!」
股間を見つめる巨躯が舌を伸ばすのを見て更に叫びが大きくなった。
「ひあああああああっ!」
竹中が抱えた理緒を少し後ろに傾けるとペニスが突き刺さったままのバギナをいやらしく差し出す恰好になった。
蜜をたたえてプックリと膨らんだ柔らかな貝の中に真珠が隠れているに違いない。肉棒の根元が出入りする頂点に豚の視線がそそがれている。大きな顔から細く伸びた舌がヒョロヒョロおよいで割れ目に挿し込まれた。
「いやだああああああ! うあああああっ!」
チューブで吸引されて敏感になった陰核をチロチロと舌先が炙りだすと、淫獄に送り込まれた理緒は逃げようもなく狂うしかなかった。
「あっ! あっ! だめっ! いいっ! でも、イヤあああっ!」


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