赤塚沙樹は出産準備中 第6話-1
沙樹が連れて来られたのは、団地の一角にある小さな建物だった。
麗子さんが撮影用に借りたのか、中に入ると黒いカーテンで窓を閉め切られ、床には柔らかい綿のマットレスが敷かれてある。
「裸になりなさい!!」
麗子さんが沙樹に命令した。沙樹は麗子さんの言うとおりに服を脱ぎ、裸になった。
「うふふふ、キレイな身体をしてらっしゃるわ…。」
麗子さんがうっとりとした表情を浮かべながら沙樹の大きなお腹を撫でる。
しばらくして、お腹を撫でていた手が沙樹のおっぱいにやってくる。
「つぅうッ!!」
麗子さんが沙樹の乳首を親指と人差し指でギュッと摘み上げた。乳首の先からジンワリと白濁液が滲む。
「うふふ、おっぱいも赤ちゃん産む準備が出来てるのね…。」
麗子さんはそう言って笑い、麗子さんは乳首から手を離した。手を離した麗子さんはまじまじと沙樹の身体を見つめる。
「でも、足りないモノがあるわね…。」
麗子さんがそう言って、カバンに手を入れた。
取り出したのは大きな黒い尻尾…。先端には赤いゴムボールみたいなモノが付いている。
「おしりをこいつらに向けなさい!!!」
麗子さんが沙樹に命令する。沙樹は麗子さんの命令に従い、前屈みになって、麗子さんにおしりを突き出した。
「んんッ!!」
ツバが塗られた冷たいゴムボールをおしりの穴に押し付けられ、思わず沙樹は顔を真っ赤にして唸ってしまった。
ゴムボールがゆっくりと沙樹のおしりの穴を割って、沙樹の腸に入ってくる。沙樹のおしりの穴はその奇妙な異物感に収縮を繰り返す。
「自分の身体をみてごらん、メス犬さん。」
麗子さんが沙樹にそう言って、軽くおしりを叩いた。
沙樹は部屋の端にある鏡の前に立った。そこにはお腹の大きい尻尾を生やした妊婦のメス犬がいた。
沙樹はゾクゾクとしたモノが背筋に伝わるのを感じた。沙樹は顔を赤く染め、自分の変わり果てた姿をうっとり見つめていた…。
「それじゃあ、ボテ腹のメス犬さん、お散歩しましょうね!」
麗子さんがそう言って、沙樹にリード付きの首輪を付けた。沙樹はそのまま四つん這いになった。四つん這いになると、本当に自分がメス犬になった気がして、身体が勝手に震えて、おしりについた尻尾がフルフルと揺れる。
「来なさい!!ほらッ!!」
麗子さんがリードを引っ張って、沙樹はヨチヨチと四つん這いのまま部屋の周りを這い出した。
ツンと尖った黒い大きな乳首付きのおっぱいが揺れて、大きな妊婦腹が床に敷いたマットレスに擦れそうになる。
(ううッ…)
アソコを中心に沙樹の身体は疼き始めた。お腹の赤ちゃんもこれからのこと期待してかボコボコと沙樹のお腹を蹴って、外からでもわかる程、沙樹の丸いお腹に凹凸ができる。沙樹の身体はじっくりと桜色に染まり、沙樹のワレメから何かを求めて、愛液が溢れ出す。
部屋を2、3周したあとだろうか、麗子さんが急に立ち止まった。そして、麗子さんは四つん這いのままの沙樹の前でしゃがんだ。
「はい、お手!」
沙樹は自分がメス犬だと認めたように、反射的に麗子さんの差し出した手に自分の手を乗せる。
「はい、チンチンッ!ほらっ、チンチン!!」
沙樹はためらいなく、身体を起こして、しゃがみ、両手を丸め、腕を曲げて犬のマネをした。しゃがんだまま両膝を広げ、大きなお腹とパックリ割れたアソコを麗子さんに晒す。
「うふふ、よくできました!すごく賢い犬ね、ご褒美上げましょう!!」
麗子さんは沙樹の頭を撫でながら歪んだ笑顔で言った。