天ヶ瀬若菜のHが大好き 第2話-1
「ジョニー、行こう!!」
若菜が持つリードの先に一匹の犬がいました。名前はジョニー、犬種は土佐闘犬。若菜が母におねだりして買って貰った犬でした。
ジョニーは土佐闘犬にしては比較的小柄な身体をしていました。しかし、そこは闘犬、身体は堂々たる筋肉を持ち、力も恐ろしく強いのです。頭は大きく、その大きな頭にある大きな口からは時折大きな犬歯が見え、いくら身体が小さくてもジョニーは闘犬であるということを証明していました。
さて、若菜がジョニーを欲しいとせがんだときの事でした。持ち主を含め、みんながなんでこんな犬が欲しいの?と極めて率直な疑問を若菜にぶつけました。
みんながそんな疑問を持つ理由。それはジョニーが非常に不格好、ハッキリ言えば醜い犬だったからでした。
異常なまでの短足、筋肉は付いているものの中年太りしたようなデップリとした身体。両目の間が異常なほど離れていて、なんだか蛙を思わせる顔付き。毛並みは黒と灰色の斑模様なのですが、その斑模様の具合が人に不潔さを思わせる、そんな模様だったのです。
持ち主はというと、なんで若菜がこんな犬を欲しいのだろうか?と疑問に思うものの、売り物にならない犬の処分に困っていたところだったので、喜んで若菜にジョニーを売ってくれました。
若菜がジョニーを欲しくなった理由は単純でした。まず比較的小柄なので、小さい若菜にも扱えること、そして、ジョニーのペニスがとても大きかったからでした。
若菜がジョニーと出会った頃、若菜は獣姦に興味を持っていました。若菜は生でHしても妊娠せず、それでいて人間よりパワフルな犬とHしてみたいと思っていました。
そんな若菜にピッタリだったのがジョニーでした。
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夏の暑い午後、少し走っただけで汗ばんでくる。赤いビキニを着た若菜がジョニーと一緒に砂浜を走り回っていました。
リードを外されたジョニーはその開放感からか、砂浜の上をはしゃぎまわる。そんなはしゃぎまわるジョニーに若菜は次第に付いていけなくなり、ついに若菜は息が上がってしまいました。
夏休み真っ直中の海水浴場。砂浜にはたくさんの人がいましたが、ジョニーと走り回っているうちに随分遠くまで来たようで、周りには誰もいません。
「あっ!あそこでしょうか、ジョニー!!」
「わんっ!!」
少し歩いた場所に公衆トイレがありました。若菜はジョニーを連れて、公衆トイレに向かいました。
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「えー!ここはないのかあ…。」
公衆トイレに大は抵あるはずの障害者用トイレがその公衆トイレにはありませんでした。
若菜はがっかりしました。チラリとジョニーを見るとジョニーもがっかりした様子でした。
(これじゃあ、収まりつかないよう…。)
期待がままたくまに萎んでしまった若菜は改めて周りの様子を伺います。やはり周りに誰もいません。遠くを見ても誰もいません。
(うん、誰もいないみたいだし!)
若菜はすぐに考えを改め、ジョニーに言いました。
「やっぱここでしよッ、ジョニー!!」
「わぅうう!!わんッ!!」
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若菜はジョニーと一緒に男子トイレに入りました。右手に小便用、左には大便用のトイレがそれぞれ三つ並んでいました。
古びたおんぼろの公衆トイレ。若菜はねずみ色をしたコンクリート製のひんやりした床におしりをつけると、大きく足を広げ、M字開脚になると、ジョニーを呼びました。
「ジョニー、おいで!!」
ジョニーはその意味をすぐに理解して若菜の元へやってくると、うれしそうに若菜の胸元に頭を近づけると、大きな舌を若菜のビキニに潜り込ませて、チロチロと舌で若菜の小さいピンク色の乳首を転がし始めました。
両方の乳首をたっぷりと舐めた後、ジョニーの舌は若菜の首筋へと移り、またピンク色の乳首にも戻っていきました。
「ああんッ!!いいッ…!」
若菜はジョニーの舌使いに気持ちを昂ぶらせつつも、どこかもどかしさを感じていました。
「ジョニー、ここも舐めてよ…。」
もどかしさも限界にきたのだろう、若菜はそっとビキニの腰紐を解いて、小さなおしりを隠す小さな布切れを放り出して、下半身を丸出しにした。
そして、大胆に足を広げ、ジョニーの頭をそっと両手で包むとジョニーの顔を小さなツボミにジョニーの顔を近づけた。
「あっはうううううッ!!」
ジョニーの舌が脚の付け根の汗を舐め取り、たっぷりと若菜を焦らしてから、若菜のワレメに沿うようにジョニーの長い舌が上下に動く。
ピクンピクン!!
若菜の身体はジョニーの舌が上下する度に反応する。
「いいッ!!ジョニー!!すごくいいよぅうう!!」
ジョニーの長い舌が若菜のツボミを割って中に侵入しました。
しばらく、ジョニーの舌先はツボミを割って中に入っては出てを繰り返していました。ツボミを出たジョニーの舌は若菜のクリトリスを擦り、またツボミの中に入っていく、その行為がずっと続いていました。
絶えず繰り返されるジョニーの舌使いに翻弄された若菜は、自分のワレメから止めどなく沸き上がる快感に身を任せてしまいました。
「ひぃいいいッ!!」
突然、若菜の目の前が真っ白になりました。若菜の身体はピンと反り返り、そこから一気に全身の力が抜けて、若菜はねずみ色のコンクリートに身を落としてしまいました。