投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

Unbalance Kiss
【寝とり/寝取られ 官能小説】

Unbalance Kissの最初へ Unbalance Kiss 31 Unbalance Kiss 33 Unbalance Kissの最後へ

★ひとつに★-2

半分位入ったところで見上げるヒロカの視線に気付いた。
睨んでいた顔とは打って変わって弱々しい眼差し。
ヤバイ。心が痛みつつも可愛くてキュンとする。

「ゴメンね、・・・大丈夫?」
『・・・いいよもぉバカ!』
『・・・でも、・・・お願い、ゆっくり・・・』

言われるまでもなく、
これまで経験したことの無い強い感触に面食らっていた。
グイグイ締め付けられる。

「そんなに力入れないで・・・、リラックスして・・・」
『え?・・・・・・何も・・・?』

マジですか・・・。

「狭いんだね」
『・・・言われたことある・・・けど、・・・わかんないよ』

だが肉体的な感覚など吹き飛ぶほどの精神的快感があった。
ずっと見つめるだけの存在だった、
恋焦がれた女性がこの腕の中にいるのだ。
今にも壊れてしまいそうな可憐な身体は
抱き締めているだけで頭の芯がとろけそうだった。

その妖精のような華奢な身体をふんわり抱き締めながら、
埋めた先端を少しずつ奥へ送り込む。

『ん!・・・ん!・・・あ!・・・』

ついに観念した様子で、
顔を近づけると目を閉じ、キスに応じてくれた。
夢にまで見たこの唇。始めは乱暴に奪ってしまったが、
今度はゆっくり、感触を味わうキス。
まだ慣れていないのでぎこちないが、
柔らかく絡みつく。

その位置までをしばらくゆっくり出し入れした後、
やはりゆっくりだが、今度は止まらず奥まで挿入!

『んんん!ああ!・・・・あぁ!』

唇を離して喘ぐヒロカ。
怒張の付け根が彼女の入り口と確かに接触している。
ついに! だ。しばらくの間動きを止めて酔いしれた。

言い尽くせない感動を鎮め、ゆっくりと動き出す。
細くしなやかな肢体がオレの動きに同調して
上下にリズミカルに揺れ始める。

『あ・・・あ!、ンッ・・・、ンッ・・・!』


Unbalance Kissの最初へ Unbalance Kiss 31 Unbalance Kiss 33 Unbalance Kissの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前