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Unbalance Kiss
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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★神秘の美体★-1



これまで何度も太ももや二の腕に触れてきて
凡そ想像はしていたのだが、
改めてなんて綺麗で滑らかな身体なんだろう。

鉄壁のガードに守られていた、本丸ともいうべき
乳房は息を飲むほどに美しかった。
そこは他のどこにも増して、白く透き通っていた。

フォルムとしては、いわゆる貧乳であり、
片手ですっぽり、ファッションモデル張りだ。
下からの突き上げにも「揺れる」ではなく「追従」だ。
だがその慎ましさが、頂に位置する薄ピンクの果実と共に、
ヒロカにはこの上なく似合っていた。

神秘の美体には心惹かれるポイントが満載だった。
律動に加え、自身の呼吸によっても上下する真っ白なお腹。
無駄の一切無い痩身に走る美しい肋骨のスリット。
ベッドサイドのスポットライトが斜めから強い光を放ち、
そのスリットの陰影をより鮮明に演出している。

時折大きく呼吸するときにせり出す
最下の肋骨が創る双璧もまたフェチ心を刺激した。
きつめのグラインドからスローに振ったときなど顕著だ。

『あ!あ!ああ!・・・・・・はぁ、・・・はぁ、・・・はぁ』

呼吸が乱れ、大きく腹部が踊る。荒波の大海原のよう。
堪らなく愛おしくなり力一杯抱き締めた。

『はあぁああ!・・・・・・・ダメ・・・苦し・・・』
ハッ!「ゴメン!」

『ケホッケホッ!』
『ん・・・大丈夫。ど・・・したの?』
「ヒロカ・・・、ヒロカ!!!」

『え??? あっ! あっ!・・・、あ!・・・』


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