★魅惑の無防備★-1
「今日はマッサージどお?」
『いいのー? じゃ行こっかな〜!』
前回のマッサージが良かったみたいで、
二つ返事でOKだった。
ソファ席からマット席に変更して
腰や背中もするようになった。
と言っても腰や背中は
素人が適当に揉むと危険なことは知っている。
しかも相手は華奢姫ヒロカだ。
あくまでソフトに、撫でるように。
ある種のメンタルリラクゼーション効果を狙うようにw
肩甲骨沿いの筋や、足裏は好評で、よく延長もついた。
愛しい女性の身体に触れ、
上手くすれば「気持ちイイ」がもらえる。
時には・・・
『あ、ソコ気持ちいい・・・、ア・・・ア〜・・・』
「イイ声出すね〜堪らんわ〜!」
『あ、ゴメン。黙るw』
「え〜、聞きたいなー」
『ヤダヤダ!』
なんてこともw。
赤面と下半身の硬直が誤魔化しきれなくなる前に
おちゃらけてプチ自爆して拡散したのだ。