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堕ちていく人妻
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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思惑-1

〜第9話〜

どこへ行くのか全く見当のつかない美香は念の為携帯だけは持っていき、斉藤は帰って来たときに持っていた紙袋を持ち、部屋を出た。

「あの・・いったいどこへ行くの・・?」
駐車場へ向かう途中、思いきって行き先を聞いてみた。
思いついたのは特殊な設備のあるラブホテル。くらいだった。

「それは着いてからのお楽しみだよ。今言ったらつまらないだろ?」
結局教えてはもらえず、黙って助手席に乗るしかなかった。

「出発の前に・・・と、これを着けるんだ」
持っていた紙袋からアイマスクを渡され両耳にゴムを引っ掛けた。
「何も見えない・・な?」
「は、はい・・」

なぜ目隠しをする必要があるのか、さらに疑問が増えたが聞いたところで答えてくれるとは思えず、それよりも早く目的地に着き肉棒でこの焦らされ続けた身体を鎮めたい気持ちでいっぱいだった。

本当に見えていないか斉藤は確認した後、自分だけが知る目的地へと車を走らせた。
目が見えない。というだけで方向感覚もまるでなく、車がどこへ向かっているのか
想像すらできなかった。

5分ほど走り、信号待ちで停車すると斉藤が美香の手を掴んで自分の股間へと導いてきた。
「これが欲しくてたまらないんだろう?だったら今のうちに気持ちよくして大きくするんだ」
美香は言われるがまま、手の感触だけを頼りにズボンの上から肉棒を撫で始める。
指を根元からゆっくりと先へと這わせてはまた根元へ・・
徐々に斉藤の肉棒が硬くなっていくのが指から伝わってくる。

「そうだ。いいぞ・・もうすぐで着くからな」
「はい・・雅彦さま・・楽しみ・・です」

それからさらに15分。斉藤の肉棒を撫でているだけなのに、この肉棒がもうすぐ
快感を与えてくれる。そう考えただけで留まることなく愛液は溢れてしまっていた。
「さぁ、着いたぜ・・」
車が止まり、待ち続けていた言葉に気持ちが昂ぶる。

場所などどうでもよかった。斉藤の肉棒で絶頂さえ味わえれば。
ホテルのベッドでなくても・・
そう思いながら、車から降りるためシートベルトを外し、さらに視界を遮っていたアイマスクを外そうとすると、「目隠しはしたままだ。それから・・車からは降りないぜ。俺とお前はここで繋がるんだ」

そう言われると同時に助手席の背もたれが倒され仰向けにされてしまう。
ここが一体どこなのか・・気にはなったが、他の車が走る音が聞こえないので、
誰かに見られるような危ない所ではなく、駐車場のような安全な場所だと思った。

視界を遮られた美香は斉藤がどんな表情をしているのか、どこを触ってくるのか、まったく見えない。
それが逆に神経を過敏にさせていた。
「アッ・・ン・・」
内腿に触れそっと撫でられただけで甘い声を上げてしまう。

「くっくっ・・これだけでもイけるんじゃないのか?」
と、不意に右耳から斉藤の低い声にも身をよじらせてしまう。
さらに、言われる前にそっと両足を開いていく。

「そんなにここを触って欲しいのか・・?」
クッチュッ・・ネッチャッ・・
指を秘部に押し当てただけで、ネットリとした愛液が絡みついてくる。
そしてその奥へと指を入れてかき回していく。
クチュ・・クチュ・・クチュ・・
「アンッ・・いい・・雅彦さま・・ぁ・・」
「このまま指でイクか・・?」

幾度となくされた同じ質問。今の美香にとってはただ絶頂するのが目的ではなく、
斉藤の肉棒で絶頂する事が最大の目的だった。
「いや・・です・・指じゃなくて・・雅彦さまの・・」
手探りで斉藤の股間に触れズボンの上から返事の代わりに肉棒を撫でる。

カチャッ・・と、ベルトを緩める音。斉藤はさらにズボンとパンツをずらし美香に直接触らせる。
「ふふっ・・これが・・欲しいんだな・・?」
硬くて熱い肉棒をしっかりと握り、上下に動かす。
「はい・・雅彦さまの・・この肉棒が・・欲しいんです・・」

ここが車の中である事をすっかり忘れ肉棒を求める美香。
斉藤は座ったまま座席を目一杯後ろに下げ、前にスペースを作ると、美香を
膝の上に乗せた。

斉藤にもたれるように背中を預けると、お尻から硬い肉棒の熱を感じる。
(もうすぐ・・やっと、これが中に・・)

「これじゃ入れられないだろう?身体を浮かせるんだ・・」
今度は左耳から聞こえてくる声。
斉藤も美香の腰を両手で掴み浮かせると、背面のまま肉棒が秘部に触れる。

「アッ・・くる・・」
今度こそ・・散々待たされた肉棒が秘部の中へと入ってくる。
硬くて太くて熱い肉棒が・・・美香の腰が落ちていくたびに奥へと入ってくる。
「アァァァンッ・・奥まで・・来てるっ・・」

期待に濡れた秘部が太い肉棒をすんなりと受け入れていく。
長かった美香の思いはようやく通じ、ひとつになった。

狭い車の中。当然天井も高くなく、美香は快感を得るため激しく動こうとするも同時に下から突かれると頭を打ってしまいそうな恐怖に動くのを躊躇していた。

すべてが斉藤に計算し尽されたような演出。
後ろから手を回してきた斉藤に服の上から胸を揉まれ、さらには尖った乳首を撫でられ、小刻みに腰を振られても、思うような快感は得られずもどかしさを感じていた。

「アッ・・アッ・・もっと・・強く・・」
「どうした・・これじゃあ・不満か・・?」
激しく振ろうと試みるも天井が軽く触れるたびに躊躇してしまう。

「ハァ・・ハァ・・雅彦さまぁ・・楽に・・・させて下さい・・」
切羽詰った美香の声。
「本当に我慢できないんだな?激しく突かれてイキたいんだな・・?」
またしても同じ質問。答えを変える気はなかった。
「はいっ・・美香は・・美香は・・雅彦さまの肉棒で・・イキたいんですっ・・」


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