3時間目-10
俺の無念さなんか、お構いなしで弥生ちゃんはゴムをとりだした。
ピッと慣れない手つきで封を開けたと思ったら
ポンと口にほおり込んだ。
は・・・?
何してんの?
おいおいおい・・・
どんなビデオ見たンだ?
ゆっくり口を近づけて
器用とは言えない舌使いでゴムを俺のモノに巻きつけて行く。
「ね。これでいいか確認してくれる?」
そういうと少し赤くなったほほで弥生ちゃんが聞くもんだから
俺は自分の手できちんと装着されているのを確認して
「上手に出来てる」
と弥生ちゃんをイイコイイコした。
なんか調子狂うな・・・