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熱いバトル・トーキング
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エロい会話-2


「なるほど、なるほど、で…あなたから旦那からでしたねぇ」
「ええ、まぁそうですね」
「では、旦那がオッケーのサインをしたときには、あなたは濡れているのでしょうね」
「は、はい…」

そこでまさる少年が声を出した。

「あの、おばさん、俺からもいいっすか」
 美紀子は、あの少年が自分に何を聞くのか思うとドキリとした。

「え、ええ、いいわよ」
「ええと、旦那さんとセックスするときは家でするの? それとも、ラブホテルとか?」

「あの、そうね、娘が家にいない時には、寝室でするけれど、
娘が早く寝た時には、娘が寝たのを確認してからするときがあるわね、
たまにだけど、その頃には私も眠くなっちゃうし」

「じゃぁラブホテルでしたことは?」
「ないわよ、そこまでしてあまりしないし、まあ若い頃にはあったかもしれないけれど」
「ふーん、そうなんだ、それでセックスする時にやっぱりコンドームを付けてするのかな?」
「私は、今はそういう心配はないし、付けててないわね」

「じゃぁ、中出しなんだね」
「そうよねぇ」


 美紀子は、耳たぶまで赤くしていた。
 始めの頃に、まさる少年に性道徳について言い含めようとしていたあの勢いは無い。

 それは無理もなかった、
初めて出会った人たちに自分の性生活を暴露するのだから。


 そんなやりとりを聞いていた司会の信一郎は、ここで美紀子に助け舟を出した。

「さぁ、ここで誰か他の人に聞いてみたい事はありませんか?
あ、あの若い彩香さんなんかどうでしょうか?」

 司会者の信一郎の声を聞いて、パチパチと男たちから拍手が起きた。






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