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【教師 官能小説】

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恋する放課後-14

互いの性器は唾液や汗や愛液、先走り汁でグチャグチャになっていた。


彼女の中はもっとグチュグチュになっていて、俺が前後に動かすたびに、白く濁った本気汁に塗れたアレが視界に入ってくる。


『ああっ、ああっ、あんっ……!』


ピストンに合わせたような雅の喘ぎ。懇願するような瞳。だらしなく開いた唇。立ち込めてくる体液の匂い。そして温かくヌルつく雅の中。


五感全てが雅を感じ、求め、貪っていた。


『ああ……、先生……気持ちいい……』


『んん……あた……しも……ああっ……』


正常位で繋がった俺達は、再びキスを交わす。


俺の胸板で潰れた雅の胸。尖った乳首があたってそこの部分が電気が走ったように痺れてくる。


背中に刺さる爪の痛みがまた妙に心地よくて、彼女の髪を梳きながら耳元で囁く。


『先生……好きだ……』


『あんっ、ああんっ、あたしも……好き……よ……』


『もっと言って……』


『あああっ、好きっ! 博次くんが……好き……!』


その言葉に応えるように、さらに深く、激しく腰を動かす。


『やあああっ! ああんっ、ダメッ、またイッちゃう!』


雅の顔は涙と汗まみれになっていて、髪の毛すらも束になっていた。


グッと目を閉じたままの雅に俺は、


『先生……、ちゃんと俺を見て。俺の名前呼びながらイッて』


と、耳元で囁く。


うっすら開けた瞳は、涙がこぼれ落ちるほど潤んで、濡れた睫毛がやけに切なく見えた。


『博……次く……ん』


『ん?』


甘い吐息が漏れるのをこらえるように、彼女は下唇をクッと噛み締める。


『あた……しのことも……、先生じゃな……くて、名……前で呼ん……で』


途切れ途切れの願いは、俺の胸にスウッと染み渡っていく。


そんな切ない顔して可愛いことを言う雅に、俺のアレは雅の淫肉に包まれながらもハッキリと熱を持ち始めた。


ピンクの乳首をあま噛みしてから、左手をクリトリスに伸ばし割れ目に沿って激しく擦り上げる。


『ひあああっ!! やあっ……、イっちゃう……!』


俺の身体に必死にしがみつく雅の声は、部屋中に響き渡る程大きな叫びとなる。


しっかり彼女の身体を抱き締めながら、ラストスパートに向かって俺は無我夢中で腰を動かし続けた。



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