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レイプ犯 湯島武史
【レイプ 官能小説】

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海老川優里の最後の笑顔-3

 昼休みを終え、デスクにつく武史。午後の仕事を終えればいよいよ待ちに待った海老川優里レイプが待っている。
 (対面すんのは久し振りだぜ…)
幼き日の優里の顔が思い浮かぶ。そこで異変が起きる。
 「ん?」
マウスを握る手が震えているのに気づく。
 (な、何だ?どうしたんだ!?)
手だけではない。全身が小刻みに震えていた。寒い訳でもない。しかし胸がソワソワして落ち着かない。
 (武者震い…か?)
次第に気分が悪くなってきた。
 「湯島君、どうしたの?震えてるじゃない?」
微妙にカタカタカタカタと音がしていた為、さっき武史が見て興奮していた事務員、益子千佳が心配して話しかけてきた。
 「な、何でもないです…。」
 「で、でも、顔色悪いわよ?ちょっと休んだ方がいいよ。」
 「だ、だいじょぶ…ですから…」
しかしさっきよりも震えが激しくなってきた。
 「大丈夫じゃないよ!ちょっと休憩室で休みなよ。ほら…」
武史を立たせ肩を貸して付き添う千佳。千佳は休憩室に入りソファに武史を寝かす。
 「はい、これかけてね?」
いつも千佳が使っているブランケットを武史にかける。
 「無理しないで休んでてね?今日はお偉いさん達いないし、ね?」
 「ありがとうこざいます。」
千佳は仕事に戻って行った。
 (何て優しくていい人なんだ…。俺はあんないい人を卑猥な目で見ちまった…。あんないい人、レイプする妄想をするなんてダメじゃないか!)
自己嫌悪に陥った。しかし気付くと体の震えも止まっていた。
 「やべぇ…いい匂いだ…」
ブランケットから千佳のいい匂いがする。優しい人妻らしい柔らかないい匂い。当然勃起する。平野にそびえ立つ山のようにブランケットが隆起している。
 「活火山が噴火しそうだ…」
マグマが激しく活動する。
 「千佳さんとセックスするなら、めちゃくちゃ優しいセックスするな…。いや、あっちは人妻だ。優しくリードしてくれるかもしれないな…。全てを千佳さんに任せて快楽に浸るのもまた…」
優しい女には滅法弱い武史。千佳のように優しいブランケットに包まれ、武史はついついウトウトしてしまった。
 (こんなに心地いい眠りって、マヤヤ以来だな…)
眠りに落ちた武史だった。


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