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露天温泉の豚姫
【フェチ/マニア 官能小説】

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温泉紹介裏サイト-3

 パソコンの画面には峡谷割目温泉の裏サイトとも言うべき、剛田が海外サーバーに設置している掲示板形式のページが映し出されていた。

そこには役場のIDカードを首からぶら下げただけの真っ裸の珠子が、首を傾けて手を招き猫のようにして来訪者を歓迎している写真が大きく掲載されてる。

愛嬌のある珠子のデブの笑顔とはうらはらに、岩場にしゃがんで脚を思いっきり広げたその中心部は、短く刈り込んだ陰毛に囲まれた巨クリと肥大ビラが目立つまんこが丸見えで際立っていた。

もともとはデブ専の剛田がハメ撮りしたデブ女の写真や温泉でのデブ女の隠し撮りなどをメインに、個人の趣味としてはじめたものだったが、珠子が村役場に入ってからは温泉紹介の裏ページとしてマニア向けにひっそりと更新している。

村役場のホームページ用に行われた珠子の撮影の様子に興味を持った剛田は、自分の温泉紹介のページを管理していることもあって、管理者モードでなんなく役場のパソコンにアクセスしてボツになった写真の数々をのぞき見ることができた。

そこには実際に使われたソフトムードの写真のほか、珠子が全裸でいろんなポーズをしているものやオフショットなどが格納されていた。

飲み会の際に役場の人間から聞かされた珠子の撮影の様子が、そのまま大量の資料写真の中に埋もれて放置されていた。

真っ裸なのに屈託のない笑顔で、太った身体を恥ずかしがるそぶりも見せずに、豊満な乳房や巨尻やでっぷりとした腹はもちろん、高校卒業したてで手入れのされていないボーボーの陰毛と、その陰毛越しにもはっきりわかる大きなクリとビラも丸出し。

わざとらしくまんこや肛門が見えるようなポーズをしているのもあり、剛田はこの豚娘の変態露出性癖をあっさり見抜いたのであった。

村役場の観光課に話を通して珠子を自分の峡谷割目温泉ページのモデルにも使うことになり、外回りのついでに剛田の管理小屋に寄ってもらって簡単に撮影することに。

剛田はノートパソコンを閉じてテーブルを離れて撮影用のカメラを準備しながら、陽気な村役場観光課のデブ珠子との初撮影のことを思い出していた。

今日と同じように一人で軽自動車に乗って駐車場に乗り付け、珠子は大きな声で「剛田さーん、こんにちはぁー!」と元気よくあいさつして売店に入ってきた。

高校時代はベリーショートだったので役場に入ったばかりの頃もまだ髪は短く、ぽかぽか陽気の初夏にふさわしいタンクトップとハーフパンツという軽装で、役場のIDカード兼身分証明書を首からかけていた。

肥えた身体に密着しているタンクトップの下は、スポーツブラに包まれた巨乳で、腹と尻とともにゆっさゆさ揺らしながら土間のテーブルでノートパソコンに向かう剛田の前に。

「おう、黒澤さんよう来た、手間かけたな。忙しいのに悪いね」

「いんやぁ、今日は暇だったんで、ちょっと早めに来たっす」

団子鼻の頭に汗をかきながら、にっこり笑顔で答えた。

「そっかそっか、まぁ座れや」

あいさつがわりの世間話をしばがら、剛田は温泉紹介ページ用の写真撮影の件について、遠回しながら珠子の希望や願望や性癖までも聞き出せるか様子をうかがっていた。

「あ、そうそう、村役場のホームページの温泉紹介写真、なんか使われたの以外にもいっぱい撮ったんだなや?」

剛田はパソコンの画面で村役場の資料フォルダをクリックしながら、珠子の表情を覗き込む。

「あぁあぁっ、知ってるんっすか? そうなんっすよ、いっぱい撮ったけど後ろ姿のしか使われなかった、ざーんねんっす」

「そうらしいな。役場のもんと飲んだ時にちょこっと聞いたよ。んで、役場のパソコンにアクセスしたら、そん時の写真見つけて」

「剛田さん、撮った写真見たんすか?」

「おおっ、見た見た、だからこうやってな、うちの温泉も黒澤さんの写真使いたいって思ってな」

「こっぱずかしいわぁ。でも良い写真いっぱいあったっしょ?」

とはいうものの珠子はまんざらではないようで、恥ずかしがるどころか反対にボツ写真の感想を聞きたがっているかのよう。

「そうだそうだ、良い写真いっぱいあった。ワシも気に入ったのあったから」

剛田はパソコンの画面に役場の資料フォルダを並べて、珠子の温泉紹介写真フォルダをクリックした。



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