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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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野外H-20

 彼、前屈みで私の乳首を舐めてたから、体勢的に辛かったみたい。

 「チュポッ」って音をさせて、私の乳首から唇を話すと、空いている腕でもう一度私を強く抱きしめました。
 そして、中に入れていた指を少し抜いて、クリトリスを強く、弱く刺激して来ました。
 たったそれだけで、私軽くイキました!

 「あぅ〜〜〜ん!」って、喘いだら、彼、クリトリスをいじっていた手を抜いて、もう一度両腕で、私を抱きしめました。
 そして、言いました。

「結婚しような!」



 私、その言葉だけで、もう一度、間違いなく、イキました!
 イキながら、私も彼にしがみついて、
 「うれしい!」って叫びました。

 もう、それからは、言葉は要りませんでした。
 彼が、私の後ろに回り、浴衣を捲り上げました。そしてパンツを脱がせると、後ろから一気に突き刺してくれました。
 私、海に向かって、両手で柵の手すりを掴んで、喘ぎまくりました。

 「やりたくて仕方ない日」と、昨夜オナニーだけで欲求不満だったのと、更に、「結婚」っていう言葉の力で、強烈にイキまくりました。
 最後は、私が柵を後ろ手で持って、彼が私のお尻を抱えながらの「駅弁」スタイルで、彼と一緒にイキました。
 彼の指が、アナルに入っていたし(笑)。

 夏の短い夜が終わって、白々としてきた頃、保養所に戻りました。
 そ〜っと、部屋に入ったら、当然のようにみんな寝てました。
 でも、みんなそれぞれのカップル同士で一つの布団で寝ていて、それがなんか微笑ましくて、彼と二人で小さく笑いました。
 そして、私たちも二人で一つの布団に潜り込んで寝ました。
 彼の胸に顔を埋めて、本当に「幸せ」だと思いました。

ーーー

 「野外H 特別編」はこれでお終いです。
 私が、今まで野外でHした中で「特別」だと思っている理由が分かって頂けたと思います。

 まあ、あれからずいぶん経ちましたが、それ以来私たちの中で「結婚」という単語は出ていません(笑)。
 翌朝、みんなからいろいろからかわれて、彼の同僚たちからは「俺たちが証人だから、これで結婚しなかったら許さないぞ!」って言われたのが「結婚」という言葉の最後です(笑)。

 今の所、、、、、ね(笑)。


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