初体験2-9
私、喘いでいたと思います。
先生、最初の頃はゆっくりだったけれど、私がイヤだと言わなかったから、その内にどんどん早く動いてた。
「イクよ!」
しばらくして、先生が言いました。
私、ただうなずいてました。
先生が突然、いなくなって、私のお腹の上に出しました。
初めて体験するザーメン・・・。
なんか「気持ちワル!」って感じでした(笑)。
臭いし!(笑)
血は出ませんでした。
終わって、少し、あそこが「重い」感じがしましたが、それはそれほどイヤじゃなかったな・・・。
しばらく、ベッドで感慨に浸ってました。
「これで、私も処女じゃなくなったんだな・・・。」って。
また、少し涙が出て来ました。
ーーー
突然ですが、これで「初体験」は終わります。
ふ〜〜〜。
結局、あまりエロくならなかったですね。
許して下さい。
だって、やっぱり女にとって「初体験」は特別なものなんですよね。
特に「思い入れは無い」なんて言ったけれど、確かに「思い入れ」は無いんだけれど、やっぱり、特別は特別なんですよ(笑)。
そうそう、「後日譚」を書き忘れてました。
先生と部屋を後にして、すぐに別れました。
一緒にいても、話す事は無かったから。
夜、裕美と電話で話しました。
「どうでした?」と聞く裕美に、「ビミョー」と答えました(笑)。
詳しくは今度会って話すね、と言いましたが、Y先生が裕美に怒られたら、やっぱり可哀想だから、「先生は優しかったし、私は後悔してないよ。だから、Y先生の事、怒らないでね。」って付け加えました。
「裕美はなぜ、Y先生とHしてるの?」って聞きたかったけれど、やめました。
それは、裕美の問題で私があまり踏み込んではいけない気がしたから。
いつか、時期を見て聞けば良いと思いました。(そう言えば、いまだに聞いてないですけれど!・笑)