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親友への謝罪・・・・・・
【熟女/人妻 官能小説】

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親友への謝罪・・・・・・-3

「あっ・・・俺ここで別れるわ」

ちょうど年上女との落ち合わせ場所にしていた、公園の駐車場に続く道の十字路に差し掛かっていた。

「ちぇっ・・・逃げられたか・・・次は本当の事を教えてもらうからな・・・覚悟しとけよ・・・ふふ・・・・・・」

「おう・・・じゃあな」

希一に軽く手をあげて返すと、俺は足早に公園の方に向かった。
最後に見せた、希一の緩やかな笑顔を思い出しながら歩くと、罪悪感に馳せる俺の心は次第に救われていった。
俺は、年上女とのセックスに思いを寄せていた事も重なり、待ち合わせ場所に向かう足取りは軽くなっていた。

しばらくして、人通りの無い路地裏に差し掛かると、公園の裏口にある駐車場が見えてきた。
待ち合わせ場所の駐車場には人気は見当たらず、五六台車が止めてあった。
その一台の、外国製の赤い小型ハッチバック車が、年上女の車だった。
二人はいつも、人気の無いこの駐車場で待ち合わせをして、人目をはばかりながらモーテルへと直行していた。
人目をはばかる理由は、希一が関係を疑っていた女性教師ほどに、不自然なくらい歳が離れていたからだ。
それだけに、デートとなればモーテルで過ごすのがほとんどだった。
俺は高校生の若さで、彼女と言うよりもセフレと付き合ってる事になる
ただ、年上女にたぶらかされて開花した俺にしてみれば、今はどうでも良い事だった。


「あっ・・・あっ・・・奥までちゃんと届いている・・・はあ・・・はあ・・・・・・」

髪を乱しながら声を出して喘ぐ、年上女の背中の後ろに俺は居た。
裸で四つん這いになる年上女を、同じく裸の俺が後ろから突いていた。
モーテルに入り、ベッドの上でこの日三回目の行為だった。
正確に言えば、その内の一回は浴室でのマットプレイだった。
俺は高校生でありながら、性のありとあらゆる物を年上女から教え込まれていた。
こうして後背位をする年上女の背中を目にするのも、この時が初めてだった。
さらに生も強要され、初めて味わう生温かい愛欲の肉の感触を確かめながら、俺は目掛ける予定の年上女の背中を見ていた。

背中には所々に染みがあったが、年上女の綺麗なくびれの身体と重なり艶のある女を演出していた。
ライトブラウンの綺麗に肩まで伸びた髪は、激しく腰を突かれる度に、香水の匂いをまき散らしながら妖艶に乱れていた。
その匂いに誘われるかのように、年上女の背中に俺は舌を走らせた。
そのままフローラルな髪の匂いに包まれると、俺は背中越しから乳房に手を回していた。
手の平から漏れる手ごたえを感じると、俺の射精行為は早さを増した。

「あっ・・・あっ・・・もっとお願い・・・もっと激しくお願い・・・はあ・・・はあ・・・・・・」

年上女はたまらずに、腰をくねらせながら激しく乱れた。
俺のペニスは、年上女が乱れる度に中で悲鳴を上げていた。
三回目でありながら、すぐに頂点にも誘われた。

パンッ!・・・パンッ!・・・・・・

年上女の細いくびれを両手で掴むと、音を立てながら最後を振り絞った。
相変わらず表情は伺う事は出来ずに、官能的に反る年上女の背中だけが俺の射精行為を早めた。
やがて頂点を見据えると、年上女の中から早めに抜いた。
俺の外出しが未熟な上、年上女でも、まだ授かる可能性がある年齢を考えれば無難な判断だった。

はあ・・・はあ・・・・・

物足りなさそうに息を切らす年上女の気持ちは、まるで背中越しからでも伝わる様だった。
それでも年上女の背中に射精しようと、俺は手でペニスを激しくシゴいた。
少しタイミングを間違えたのか中々射精ができずに、年上の背中を眺めていては、しばらくシゴくしかなかった。
その背中はどこか寂しげでもあり、なぜか希一の事を思い出した。
考えて見れば、母親が作り置きした夕食を一人で寂しく食べてる頃に、俺は年上女とセックスをしているのだ。
こうして、俺が年上女の背中を目掛けてシゴいている間さえ、あいつは黙々と夕食を食べている。
それを思うと、再び俺は強烈な罪悪感に襲われていた。
ただ年上女の背中を見ながらシゴいては、自分の心の中で叫ぶように希一に謝るしかなかった


『すまん希一・・・すまん希一・・・・・・・』


・・・・・・すまん希一・・・・・・ドピュッ・・・・・・


後味悪く、最後は希一の顔を思い出しながら、年上女の背中に出した。


「だいぶ良くなったじゃない・・・・・・」

行為が終わると髪を乱した年上女は、顔を隠すように俺の胸元で甘えていた。
ベッドの上で寄り添うように、二人は裸のままで余韻に浸っていたのだ。

「ふふ・・・誰かさんのおかげかな?」

腕枕する年上女の髪を撫でながら、俺は答えた。

「私とでも言いたいわけ?・・・あんなに悦んでたくせに・・・・・・」

年上女は、俺の乳首を弄ぶように、指先で転がしていた。

「しょうがないだろ・・・俺は誘惑されたんだから・・・・・・」

「あらあら・・・みんなが居るのに、いつも一人で私の事を見ていたのは誰かしらね・・・ふふ・・・・・・」

「だって・・・あまり綺麗だから・・・・・・」

「本当に、お世辞が上手ね・・・だったらその証拠に・・・もう一度私にキスして・・・・・・」

俺は年上女に顔を向けると、そのまま髪を上げ見つめた。
それを返すように年上女は顔を上げて、二人は見つめ合った。


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