それぞれの癒し-6
「夏輝!夏輝っ!」修平は叫びながらベッド上で四つん這いになった夏輝をバックから責めていた。「あ、ああああ、夏輝夏輝っ!」
「あああ、修平っ!あたし、もうイっちゃう!だめ、あ、あああああっ!」
修平は激しく腰を前後に動かした。「好きだ!夏輝!愛してる!おまえを、んんんっ!」
「あたしも、修平、大好きっ!ああ、もっと、もっと奥に、ああ・・・!」
「で、出る、夏輝、出すぞ、俺、ああ・・・。」「いいよ、修平、イって!あ、あたしもすぐに!」
「ぐ・・・うっ!」修平の身体が激しく震えた。ビクンッ!夏輝の身体も大きく跳ね上がった。
「龍!龍!イっちゃうっ!」
「あああああ、お、俺も、真雪、真雪っ!」
仰向けになった龍の身体に跨がり、真雪は激しく身体を揺すっていた。
「あっ、あっ、あああっ!」真雪が大きく目を見開いた。「な、中に、あたしの中にっ!龍、龍龍龍!」
「真雪っ!で、出・・・・・るっ!ぐううううっ!」龍の身体が硬直した。
「ケン!んんんっ!」下になった春菜が顎を突き出して目を固く閉じたまま呻いた。
「ルナ、ルナっ!」健太郎は春菜の脚を両手で抱え上げ、腰を大きく動かしている。「お、俺、イ、イく!イくよ!」
「あ、あたしも!ケン、ケン!イって、イってっ!あああああ!」がくがくがく!春菜が身体を大きく仰け反らせた。
「イ・・・・く!イくーっ!ぐうううっ!」健太郎の身体が大きく痙攣し始めた。
「ケネスっ!ケネスーっ!」下になったミカが叫び続ける。
ケネスは歯を立てていたミカの肩から口を離すと同じように叫び始めた。「ミカ、ミカ姉!イ、イくっ!」
「マユ、マユっ!だ、出すよ、マユっ!」大きく腰を動かしながらケンジは喘ぎながら言った。
「イって、イって!ケン兄、あたしの中でイってっ!」
そして恋人たちは重ねた身体を大きく波打たせながら、同じように弾けるような絶頂を迎えた。