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Twin's Story 11 "Sweet Chocolate Time"(final episode)
【近親相姦 官能小説】

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それぞれの癒し-5

 『シンチョコ』の離れ。広いリビングの暖炉の前。
 「マユ、」
 「ケン兄、」
 「なんか、明るすぎるな。」ケンジが少し恥ずかしそうに言った。
 「ケン兄って、明るいところで見られるの、けっこう苦手だよね。でもいい身体してるんだから、もっと自信持ったらいいのに・・・。」
 「何の自信だよ。」
 「人に見せるの。」
 「は、裸を人に見せる機会がそんなにあるわけないだろ。」
 「スクールではいつも裸みたいなものじゃん。」
 「そ、それとこれとは・・・・。」ケンジは赤くなった。
 「いつまでも、そんなシャイなケン兄でいてね。」マユミは微笑んだ。
 黒いTバックのショーツだけを身につけたマユミは、同じように白いTバック姿のケンジの唇を吸った。そしてしばらく二人はお互いの唇を味わい合った。
 「初めてのキスは16の時だったね。」
 「そうだったな。ごめんな、あの時は。突然おまえを抱いて、無理矢理キスしちゃって。」
 「あの時も言ったけど、あたしとっても嬉しかったよ。あれからどきどきがずっと止まらなかった。っていうか、あれであたし、ケン兄に心を奪われたようなものなんだよ。」
 「実は俺も。」ケンジはマユミの頬をそっと指で撫でた。「いろいろ・・・・あったな、俺たちの中や周りで。」
 「そうだね。」
 「でも、おまえと別々の家庭を持ってからも、ずっとおまえが近くにいてくれて、俺、本当に恵まれてるって思う。」
 「あたしもそう思うよ。あたしにとってはケン兄って、大好きなチョコレートと同じ。」
 「何だよ、その喩え。」
 「毎日食べてたら身体壊すけど、時々とっても食べたくなる。」
 「なるほどな。なかなか絶妙な喩えだ。」
 「もし二度と食べられなくなったら、あたしきっと気が狂っちゃう。」マユミは笑った。
 「大げさだぞ、マユ。」
 「ケニーはご飯。ケン兄はチョコレート。あたしの中ではそうなんだよ。」
 「俺も似たようなものかもしれないな。ミカとマユとの関係はね。」
 ケンジはそっとマユミの身体を横たえ、ゆっくりと自分の身体を重ね合わせた。そして長く、熱いキスをした。


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