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ゆっきの日記
【女性向け 官能小説】

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アナル初体験3-6

 ごめんなさい。また現在の話です。

 実は、今夜も一人です。

 彼、今夜は実家の山形です。
 月に1〜2回は実家に帰るんです。
 大きなサクランボ農園の跡取り息子だから、既に「経営者」の一人。
 大学も農業系だったし、今行っている会社も、商社で果物を扱っています。
 将来は、山形に戻って、「社長」さんになるみたい。
 何となくだけれど、私も山形で暮らすのかな、なんて思う日もあったりします(笑)。

 今夜は実家泊まりで、明日朝一の新幹線でそのまま会社に行くって言ってました。
 それで、今日は私の生理二日目。
 一年中、いつでもどうぞ、な私だけれど(笑)、さすがに二日目は控える事が多いです。
 だから、それに合わせて、彼が実家に行く日を決めてくれます(笑)。

 本当に実家に帰っているって信じてます。

 でも、以前、一度だけ、明らかに「おかしい」時がありました。
 私の生理の日程とも関係なかったし、突然「明日、実家に帰るから」って、言って、ご実家で何かあったのか?! とも思ったけれど、「たいした事じゃないよ」って、言いながら、理由は教えてくれませんでした。

 翌日の夜、帰って来た時、サクランボの季節じゃなかったのもあって、桃を持って帰って来たんです。
 確かに、私の大好物だけれど、山形で買って来たのでもなく(近所のスーパーの袋に入ってた・笑)、なにより、「挙動不審」だったし。

 でも、追求はしませんでした。
 なんでだろう?!

 変に追求して、ケンカするのが嫌だとか、もちろん嫉妬はしてるんだけれど、「許せない!」って感じでもなかった。

 私、彼の浮気って、そんなに気にならないんですよ(笑)。
 彼の事、大好きで、将来結婚しても良いと思っているくらいだけれど、なんか「どうせ浮気」でしょ?! って、思う気持ちの方が強いんです。

 私より好きな人が出来たら、「何が何でも、もう一度私の方を向かせてみせる」って、思うと思うんだけれど、どうせ浮気だったら、「ま、いっか・・」って、感じで、たまに「怒った方が良い」とは思うんだけれど、怒る気になれないから、怒らない。
上手く説明出来ないけれど(笑)。

 それに、彼、男でも女でも、彼が「認めた相手」だったら、家に連れて来て、私と一緒にHする方が楽しいと思っているし、私もそう。
 その「あやしい」時の人が誰かは知らないけれど、その後、その「お相手」らしき人を連れて来てないから、きっと、一回限りの浮気で終わったんだと思います。
 だったら、それはそれで良いんじゃないかと(笑)。

 これを読んだ男の人は、「そんな都合の良い女はいない」なんて思うかもしれないけれど、実は結構居ると思いますよ。
 要するに、浮気した時の「隠し方」が大切だし、それよりも普段の態度とか付合い方が大切なわけで、「浮気されたと思った後」の事の方が重要だと思っている女の人多いと思いますよ。
 そうでもないのかな。
 ま、私はそういう人です(笑)。

 さてさて、「アナル初体験」も終わりが近づいて来ました。
 なんか、そんなつもりはなかったけれど、今までで一番の長編になってしまいそうですね。全部お付合いして頂いてる方、感謝です。
 最後まで、よろしくお願いします。

 生理二日目の今夜は、彼も裕美も居ないから、Hは無しです。ついでにオナニーも無しです。
 こんな私だって、「Hな事無しの日」はあります(笑)。
 別に、我慢する必要は無いんだけれど、「今日は良いか・・・」って思っています。


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