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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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露出する女-2

ピンポーン ピンポーン ピンポーン
2時過ぎ、玄関のチャイムが鳴った。

「電気屋です。昨日電話を頂いたとかで伺いました」
ドアを開けて迎え入れると、40前後くらいの男が工具箱を持って立っていた。

「お待ちしてました。スリッパをどうぞ」
幸子がしゃがんでスリッパを差し出した。

「あっ、どうも」
幸子が前かがみになった時に、大きく開いた胸元からノーブラの白い乳房がぼんやりと見えた。

「居間のエアコンなんですけど、なんか効きが悪いみたいなんです」
幸子は立ち上がり、そう言いながら男を居間へ案内した。

「あぁ、これですか。ではちょっと調べてみましょう」
男はそういうと、エアコンのスイッチを入れてベランダの室外機から先に見に行った。

幸子は居間のテーブルやソファーの拭き掃除を始めた。
ベランダの室外機から部屋への配管を調べていた電気屋が、幸子に気づいてガラス越しに様子を見ていた。

膝をついて前かがみで拭き掃除をする幸子の開いた胸元からは、ガラス越しでも乳房の揺れる様子がわかった。
男はスリッパを奨められた時にまさかとは思っていたが、今この明るい所であらためて見てみると、やっぱりブラはつけていないとわかると興奮した。

「今ざっと室外機を見てみたんですが、そっちは大丈夫っぽいんですけどね」
男は部屋の中へ入ってきてそう言った。

「でも出てくる風がなんかぬるい気がするんですけど」
幸子はコロコロで部屋の絨毯を掃除しながら、男を見上げて言った。

しゃがんでいる幸子を上から見下ろすと、ぱっくりと開いた胸元から、小ぶりだが形のいい乳房全体が見えていた。
室内機へ向かう間も、男の視線がチラチラと幸子の胸元を見ているのが気配でわかる。

コロコロをかけ終わった幸子が、ソファーに座り雑誌を読み出した。
幸子が暑そうに胸元を掴むとパタパタと風を送る。

「暑いすねぇ。。もうしばらく待っててください。とりあえずバラしてみますから」
男はそういうと、テキパキと部品を外し始めた。

「手際いいですね、すごーい」
そう言いながら、ばらしている所を、近くで見ようと男の側へ行った。

「そりゃもう、年がら年中こればっかりやってますからね」
幸子から褒められたのが、まんざらでもなさそうに、男が答えた。

「こんな、なってんだぁ」
胸の谷間をさらしながら、男が外した部品をしゃがんで見ていた。



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