俺のM女調教日記(19)-9
俺はそのとき、ペニスが潰れるような真央の膣圧を感じて逝った。
ドクドクと、俺の精液は真央の身体の中に全てを吐き出したのである。
しばらくそれは止まらなかった。
俺は体中のエキスを真央の身体の中に注入したのである。
そしてベッドに伏している真央の身体の上に覆い被さったのである。
倒れ込んでも俺のペニスは真央に密着していた。
こうして、快楽の後の静寂はしばらく続いていた。
それから真央は意識を取り戻したのだ。
「あぁ、ご主人様・・・真央、真央は死ぬかと思いました、でも・・」
「でも・・なんだい」
「嬉しいです、こうしてご主人様と繋がっていて」
「そうか、俺も最高だったよ、全部お前の中に出したしな」
「あん、凄いです・・」
しばらく、真央の背中の傷が治るまでには数日は掛かったが、
背中の傷を背負いながら、真央はそれが嬉しかったという、
可愛い愛奴だ。
俺はそんな日の真央を思い出していたのだ。
真央は、その日は慕う佐恵子と一緒に俺の調教を久し振りに受けている。
そろそろ本格的な調教に入るか・・・
そう思いながら豪華な食べ物が盛られているテーブルを眺め、
俺はあることを思いついた。勿論女達を辱める為だ。
大きなテーブルの上にはワイングラス、淡い光りを放つ蝋燭の燭台、
瑞々しいフルーツたちを乗せた金色の皿
俺の好きな肉類を盛り付けた銀色の皿、
野菜と、食後を楽しむデザート、そして冷やされたワイン等々
女達が用意した晩餐の為の豪華な物が並んでいる。
天井には淡い色を放つシャンデリアが釣り下げられて、
俺たちを見下ろしている。
佐恵子と真央はそんな雰囲気を楽しんでいたが、
それが目的ではなく、これからが晩餐の本当の目的になるのだ。
妖しい雰囲気は、快楽の為の時間という幕を開けた。