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号泣レイプ〜女子アナ 寛美
【レイプ 官能小説】

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第一部-3

「やめていやああーーー」

糸のついた操り人形のように、寛美は悲しい舞いを見せた。

手を押さえていた男が、顎で奥の部屋を示した。
膝をついていた男が、ニヤリと気味の悪い笑顔で応えた。
ワンピースの背中のファスナーが下ろされる。
寛美は、泣きながら崩れるように、座り込んだ。
容赦無い2人によって、ワンピースは間もなく床に落ち、
惨めに床を這う寛美は、瞬く間に
ブラジャーとストッキング・ショーツのみの姿とされた。

もはや、寛美の叫びは、意味を持つ言葉では無く、
肉食獣に生命を絶たれる寸前の草食動物の咆哮であった。
白き上半身に、黒きストライプの下半身・・・。
泣きわめく寛美は、2人に軽々と担ぎあげられ
「宴の会場」に向かった。
寛美の視界に、ベットが入った。
大きなベットに、真黒の防水加工のシートが敷いてある。
備え付けのシーツの上に、この2人が敷いたものだ。
これから始まる宴によって、ベットを汚すことのないよう
2人が「配慮」したものだ。
裏を返せば、それだけ苛酷な仕打ちが寛美の体を蹂躙するのだ。

寛美は、ドアノブにしがみついた。
冷静に考えれば、これで逃れられるはずもない。
しかし、今の寛美には、すがるしか無かった。


「お願いだから、やめてーーーー」

非情な男の手が、ブラジャーの上から、
寛美のわずかな膨らみを握りつぶした。
その痛みと恐怖に、思わず寛美はドアノブを放した。
次の瞬間、寛美の体は、会場に運び込まれた。

防音完備の都会の孤島・・
その中で、清麗なる生贄が今 完全に囚われた。


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