裕美1-8
「先輩のおっぱい、柔らかいね。それに、乳首がすっごく堅くなってる。」
相変わらず「コロコロ」しながら、裕美が私の耳元で囁きました。
そんな事言われても、私は何を言っていいのか全く分かりませんでした。しかも、その囁きでなおさら感じちゃったし。
裕美は、その後、私の耳に「チュッ」として、身体を下の方にずらして行きました。
そして、Tシャツの下のブラを完全に上の方にずらして、ずっと指で「コロコロ」していた右の乳首にTシャツ越しにキスして来ました。同時に、今まで放ったらかしされていた左の乳首に触れて来ました。
もう大変!(笑)
もうずいぶん前の話しだし、頭が混乱していたから詳しくは覚えていないけれど、とにかく両方の乳首から身体中を回る快感に、本当に震えてしまいました。とにかく、あそこが熱くて熱くて仕方なかったのを良く覚えています。
裕美の事を「Hする為に生まれて来た女」「セックスの女神」、っていうより、その当時は、「Hの悪魔」って思った事がその後起こりました。
突然やめちゃったんです・・・。
私、ちょっと怖くもあったけれど、とにかく気持ち良くて、もっともっと続けて欲しかったし、何より、熱くて仕方ないあそこを何とかして欲しかった。
裕美はまた上の方にずり上がって来て、キスしてきました。
とっても優しいキス。
舌は入れて来ませんでした。
そして起き上がって、ベッドに腰掛けた裕美は、
「ね〜。気持ち良いでしょ! 先輩。」
いつもの明るい声です。
私は少しの間動けませんでした。はぁはぁと、荒い呼吸のまま天井を見ていました。