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僕の魔王討伐史
【コメディ 官能小説】

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魔王討伐史-5

「そ、そんなことないですよ! 皆さんとても綺麗で魅力的だと思いますよ!」
「だったら怯える必要はないだろ? ほら、お前の目の前にあるこの大きな胸。これを好
きにしていいんだぞ」
 たゆんと大きな胸が目の前で揺れる。柔らかそうで気持ちのよさそうな戦士さんの大きな胸が。
「触ってみたいだろ……?」
「…………はい」
「ほら、触れてみな」
 戦士さんが僕の手をとって、その自慢の大きな胸へと当てる。
「――――っ!?」
 す、凄い。軽く触れただけなのに柔らかさが十分伝わってくる。それにこの弾力。ちょ
っと指に力を入れると指が沈んでいく。
「んっ、ぁ……きゅ、急に揉みだしたな……んぁ」
「あ、す、すいません!」
「いや、いいんだ。そのまま気の済むまで揉んでいいぞ」
 目の前に突き出される大きな胸。この胸を僕が好きにしていいだって!? この柔らか
くて張りと弾力のある戦士さんの胸を――
「し、失礼します……」
「はぁあ、んっ……いいぞ。くは、んぁ……なかなかくすぐったいな」
 僕が指を動かし戦士さんの胸を揉むと、戦士さんの身体がピクリと反応し小さいながら
もエッチな吐息が漏れる。
 むにむにとシャツの上から有り余る巨乳を揉みしだく。
「あぁっ、んく……はんっ、ぁああ、勇者があたしの胸を揉んで……あんっ!」
 グニグニと形を変えていく戦士さんの胸。様々な形に歪んでいく胸は見ていて面白い。
「はぁあ、ん……初めてとは思えない手つきだが、経験でもあるのか?」
「そ、そんな経験ないですよ! 胸を揉むのだって戦士さんのが初めてですよ!」
 残念なことに今までそんな経験は一度としてなかった。何の特技もない平凡な僕には彼
女が出来るなんてイベントは起きなかったのだ。
「そう……か。あたしが勇者の初めての女になるのか。それは、実に……いいな」
 胸を揉まれ身悶える戦士さんの一部分にある変化が訪れてきていた。
「戦士さん……これ」
「ああ。お前が激しく揉むものだから、乳首が立ってしまったんだな」
 シャツの上からでもハッキリと分かるくらいに戦士さんの乳首は立っていた。
「ここも触っていいですか?」
「ああ。勇者の好きなようにあたしの胸を楽しむがいいさ」
「じゃ、じゃあ……いきますよ」
 服の上から見える小さな突起を指で軽く摘んでみる。
「うっ……くぅ、んんっ」
 コリコリと硬くなった乳首を指で転がる。そのたびに戦士さんの口から喘ぎ声が漏れる。
 頬を紅潮させ潤んだ瞳で僕のことを見ながら乳首を弄られる。
「はぅ……あぁっ、乳首ぃぃぃ……」
「戦士さんの息遣いが荒くなってきてますよ」
「そ、そりゃ……そう、だよ。勇者に乳首をコリコリって弄られて……んぅ、ふっ、平常
でいられるわけ……ない、だろ」
 シャツの上からは形だけではなく色までもハッキリと見えるほどの戦士さんの乳首は立
っていて、汗でシャツが透けてきていた。
「んふぁ、あん……乳首が……胸がジンジンってきちゃう! 勇者に乳首と胸を揉まれて
おっぱいが張っちゃうぅぅぅ!」
 張りつくした胸を弄りながらおっぱいを隠しているシャツを捲くる。
「……凄い」
 初めて見る大きな胸。何も余計なモノに邪魔されていない直接的なおっぱい。
 それが僕の視界に――
「はぁ……あっ、勇者があたしの胸を見てる。なぁ、勇者お前はあたしの胸をどうするつ
もりなんだ?」
 戦士さんの挑発的な言葉と視線。このたわわに実った大きな胸を前にして僕がすること。
 それは……
「ぁ、れろ。れるぺろ……」
「ぁっ、やん……ああぁっ、な、舐める……のか。んんぅ、勇者の舌があたしの胸をペロ
ペロ舐めてる……ぅっ」
 口全体に広がる戦士さんの胸の味。少し汗の味がしてしょっぱいけど、それでも美味し
いと思う。そして乳首を口に含むと何故か安心してしまうのは何故だろうか?
「ふぁああん、吸われてる。勇者におっぱい吸われてる……はぁあ、んぅ、こんなに激し
くおっぱいを吸って、勇者は赤ちゃんみたいだな」
「そう、かもしれませんね。でも、戦士さんのおっぱいが美味しいから」
 少しだけ赤ちゃんの気持ちが分かった気がする。これは何度でも何時間でも吸っていた
い気分だよ。
「あっ、あぁあん。吸うだけじゃなくて空いてる方を揉み始めるだなんて……んく」
 手に余る巨乳をグニグニと揉みながらおっぱいを吸い続ける。チュパチュパと大きな音
を立てながらおっぱいを吸う。
「あぁあっ、ああ……あぁんんぅ! んはぁあっ!」
 おっぱいを吸う音に負けず劣らず戦士さんの口から喘ぎ声が漏れ出てくる。
「んんぅ……勇者はほんとに胸が好きなんだな。一生懸命、あたしの胸を揉んだり凝視し
たり吸ったりと……でも、それだけじゃ足りないだろ?」
「いあ、そんなことは……」
 一応、これだけでも僕は満足している。だって戦士さんの胸を揉んだりおっぱいを吸っ
たりしているんだから、これで満足していないなんて言ったら罰が当たるよ。
「だが、ただ揉むだけじゃ物足りないと思わないか? まぁ、揉まれているあたしとして
は、それだけでも気持ちがいいんだが……なぁ?」
 戦士さんが誘うような瞳で僕を見てくる。


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