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僕の魔王討伐史
【コメディ 官能小説】

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魔王討伐史-29

 しかし、いくら僕が嫌だと思っていても何も解決はされないわけで……
「ついに着いたな」「着きましたね」「着いたね〜♪」
 アッサリと目的地に到着してしまう。うぅ……っ、何処かに精力増強剤とか売ってないかな?
 それがあれば、まだ何とか戦えそうな気がするんだよね。
「勇者様♪ 早速、宿へと向かいましょうか♪」
「も、もう……ですか? 買い物とかしたり散策とかしたりは……?」
「そんなのは必要ない。それよりも勇者とセックスする方が重要だ」
「うんうん。色々する前に勇ちゃんの精子で体力の回復を図らないとね〜♪」
 僕の精子は薬草は何かなんですか!? なんですか、その精子で体力が回復するって理論は!
「「「ふふ、ふ〜ん♪」」」
 き、聞いちゃいねぇ……もう三人の頭の中は僕とセックスをすることで一杯じゃないか。
「おら、いくぞ勇者」
「は、はい……」
 引きずられる形で無理やり部屋に押し込まれる。
「さぁ勇者様。いきますよ♪」
 今からほんとに限界まで……いや、限界を超えて搾り取られるんだろうね。三人の身体
のスイッチは魔物とのオナニーですでに入っているし、何が起こるか予想が出来ないよ。
「じゃ、一番乗りでわたしが勇ちゃんのおちんちんいただこうかな〜♪」
「あっ、ちょ――そういうのは順番を決めて……」
「残念〜♪ こういうのは早いモノ勝ちだよん。あむっ♪」
「ほわぅ!?」
 魔法使いさんの口が僕のチンコを咥える。ネットリと温かい口の中で撫でるように舌で
チンコを舐めていく。
「れろ、れるう……ちゅる、ぢゅる……ちゅっ、ちゅる、ぢゅっ……じゅぱ、んちゅ」
「はぅ、ま、魔法使いさ……」
 いきなりチンコを責めてくるのは……あぁあっ。
「にゅふふ〜段々と勇ちゃんのおちんちんが大きくなってきてるよ〜?」
 ザラザラとした舌の感触が亀頭や尿道口を責めてくる。チロチロと撫でては食い込むよ
うに舐めてくる。ただ舌で舐めているだけなのに、様々なパターンで舌を動かしてくる。
「じゅっ、じゅるっる。れろ、れ……っ、ぢゅず……ずず」
 口内で溢れる唾液と一緒に亀頭から漏れてきている我慢汁をも飲み込んでいく。
「うぅ……っ、魔法使いさんばかりズルいですよ。わ、私だって勇者様と――」
「あ、ちょ――うわっ!」
「ぺろ……あむっ、ん……ちゅ、ちゅる、ちゅぱ。私をこっちをもらいますよ」
 ベッドに横になっていることをいいことに、服を剥ぎ取り乳首を舐めだす僧侶さん。
 チンコにも感じていた舌のザラザラとした感触が乳首にも襲ってくる。
「ど、どうですか勇者様。男の人も乳首を舐められると感じますよね?」
「そ、そう……ですね」
 胸や乳首を舐められて感じるのは女の人だけではない。男も舐められるとちゃんと感じるのだ。
 むしろ舐める部分が少なく敏感な分、男の方が乳首が弱いのかもしれない。
「んちゅ、あはっ……勇者様の乳首がゆっくりと勃起してきてますよ♪」
「はぅ、あぁ、あっ……ぅ」
 ペロペロとチンコと乳首が舐められていく。どっちか一つだけでもビクビクと身体が震
えてしまうくらいに舐められる気持ちのいい部分なのに、それを二つ同時に責められるなんて……
「ありり? 勇ちゃん、もしかしてもう射精しそう?」
「は、はい……」
 我慢なんて出来るはずがない。今すぐにでも射精してしまいそうだ。
「いいよ〜♪ 勇ちゃんの精子、いっぱい飲ませて♪」
 舌で尿道口を広げながら射精するように促してくる。く、くぅ……っ、ぼ、僕もう――
「おっと、まだ終わらせないぜ? あたしだけ何もしないわけにはいかないもんな」
「んふぁああっ!?」
 まさかの戦士さんが僕のお尻の穴へと舌の伸ばす。お尻の穴に感じる変な異物感。それ
がペロペロと動き回る。
「ちろ……んっ、ちょっと触れただけなのに、ヒクヒクとヒクつかせてもっと欲しいと求
めてきてるぞ?」
「そ、そんなこと……?」
 あるわけがない。お尻の穴に舌を入れて欲しいなんて思うはずがない!
「いやいや、その証拠にほら――」
「んんんんんっ!?」
「ひゃ、ひゃうんっ!?」
 ぬるりと戦士さんの舌が穴の奥まで侵入してきて、変な声をあげてしまう。そして何故
か魔法使いさんも同じように変な声をあげていた。
「戦士ちゃんが勇ちゃんのお尻を責めた瞬間、おちんちんがビクビク〜ってなってビック
リしちゃった♪ いきなり喉の奥まできちゃうんだもんね」
「す、すいません魔法使いさん」
 でも仕方ないですよね? 誰だっていきなりあんな深くまで舌を入れられたらこうなっ
ちゃいますって。
「むぅ〜勇者様。他の人で感じないでください」
「うあぁあっ、はっ、ああ……」
 嫉妬した僧侶さんが勃起している僕の乳首を噛んだ。強く噛んだわけじゃないけど、敏
感になっている乳首にあの刺激はかなり拙い。僧侶さんの歯が乳首に触れるだけで射精し
てしまいそうだ。
「んぁっ、ちゅる……だいぶ勇者の尻の穴が解れてきてるな」
「乳首もピンピンに張ってきてますよ」
「おちんちんは、今にも暴発してしまいそうだね〜♪」
 三人から様々な方向で責められ僕のチンコは――
「い、イキますっ!」
「んっ、んんんんぅぅぅぅうぅぅ!」
 魔法使いさんの口の中に本日、一発目の精子を吐き出してしまう。散々、三人の痴態を
見て更にはたくさん責められたせいもあって、凄い量の精子が出てしまう。


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