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僕の魔王討伐史
【コメディ 官能小説】

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魔王討伐史-27

「うわっ」「きゃっ」「わー」
 そして魔物の無数のツタに捕まる三人。
「ちょっ、えぇぇぇぇぇっ!?」
 な、何!? 何、捕まってるの!? 何であんな簡単に捕まってるんですか!?
 普段のあなた達なら、こんな簡単に捕まりませんよね? なのに何で……
 三人が捕まってしまったら、戦えるのは僕しかいない。僕一人でこんな大きな魔物と戦
わないといけないの……?
 む、無理だよ! 昨日は奇跡的にどうにかなったけど、今回は完全に終わった。
 僕達の冒険はこの森の中で終わってしまうんだ!
 無数のツタを持つ、植物の魔物は僕をあざ笑うようにツタをうねうねと動かす。
 そしてそのうねうねと動いているツタをあろうことか、捕まえている三人の身体へと伸ばす。
「……んっ、あぁっ、はぁ……ん」
 ツタが戦士さんの身体に巻きついて豊満な身体を締め付けていく。
「んっ、んぁ……や、む、胸が……っ」
 特に胸を中心に巻きついていっている。なんというか、その……巻きついているという
よりは、何だか胸を揉んでいるような感じがしてくる。
「そん、なに……っ、強く巻きつかれたら……あぁっ、んんぅ! はっ、あぁあ……っ」
 クイ、クイ、と胸を締め付け形を歪ませていく。隙間に入っていって、戦士さんの身体
を弄っているあのツタ達。かなりイヤらしいな。
 僕には攻撃をする意思はなく、単純に三人の身体にツタを這わせている。
 戦士さんだけじゃなく僧侶さんや魔法使いさんにも。
「くっ、勇者……」「勇者様……」「ゆうちゃん……」
 三人がそれぞれ恥ずかしそうな顔で僕を呼ぶ。なんとか助けてあげたいけど――
「はっ、んんぅ! あっ、あっ、あぁあっ、あぁあああっ!」
 皆の反応がエロすぎて動くことが出来なくなってしまった。
 具体的に言うと、チンコが勃起してしまって前かがみになってしまっているのだ。
 あの魔物はどうやら攻撃性はないみたいだから、責めるのを満足したらきっと帰るはず。
 だから、あの魔物が満足するまで三人には耐えてもらうしかないんだ……っ!
「んっ、んはぁあっ! ツタがそんなところまで――っ!」
「おぉ……っ!」
 魔物のツタが戦士さんの下半身に向かっていった。そしてオマンコの部分をスリスリと
擦り始めた。植物のややゴツゴツとしたツタが戦士さんのオマンコのスジを何度もなぞる。
「はやぁあっ、んふっ、あぁあ……つ、ツタが……あたしのマンコをなぞって……んっ!」
 ツタの特性なのか分からないけど、長いツタを上手く使ってスジをなぞりあげる。
 下から見るような感じになってしまっているからこそ分かるけど、戦士さんが魔物のツ
タでオマンコを弄られていっていくたびに、ツタの部分が濡れてきているのだ。
 そして戦士さんのパンツも段々と濡れてきれ変色をしていっている。
「マンコと胸……更には尻までツタがっ!? んふあぁあっ、は、反則! こんなの反則だろ!」
 今までにない経験なのだろう。戦士さんが乱れていく。確かに普通の人間じゃあんな責
め方は出来ないよね。無数のツタを持っているあの魔物だからこそ出来る芸当だ。
「そん、なっ!? ツタがパンツの中に――んぅっ! マンコに、マンコの中にツタが入
ってきてるっ!? 長くて太くてゴツゴツしたツタがあたしの中に入ってきてる!
 中に入って、マンコの中を突き上げてくる! 一気に子宮の入り口まで――いや、子宮
の中にまで侵入してきてる!」
 魔物のツタがだいぶ凄いところまで入ってきているようだ。無駄に長いからこそ出来る技か。
「ひぅっ、ツタがあたしのマンコを広げちゃうぅぅうっ! ゴリゴリ抉りながら中を広げるてる!」
 ツタが戦士さんのオマンコに出たり入ったりを繰り返す。
 グチュグチュと卑猥な音を立てながら魔物のツタをオマンコに咥えている戦士さんの表
情が段々とだらしなくなっていき、口元からは涎を垂らし始めた。
「んはっ、ああぁ……っ、んぅ。いい、このツタいい! あたしの気持ちいい所全部責め
てきて最高に気持ちいい!」
 僕には見せたことのない表情で淫れる戦士さん。みんなとセックスをしているのはある
意味では仕事のようなモノだけど、あんな表情をされるのはなんかムカつく。
 あんな魔物にツタ如きで感じまくるなんて……
「ひぅっ、はっ……んぅ、あんっ、あ……だ、ダメ……っ、クリトリスばかり責めないで!
 そんな所ばかり責められたら私おかしくなっちゃうっ!」
 戦士さんだけではなく僧侶さんも魔物に犯されていく。戦士さんは胸とオマンコを中心
に弄っていたけど、僧侶さんにはクリトリスを中心に弄っている。
 この魔物……それぞれに合わせて責め方を変えているというのか!? なんという魔物だ。
 まさかそんな知能を持っているとは……さっきの僕の嫉妬ば妙に情けないじゃないか。
 それぞれに合わせた犯し方。これは勉強になるな……
「んんっ、ん……あっ、あぁあ、んぁ……ツタがクリトリスに巻きついて……はぁあ、あっ。
 い、嫌……ツタでコスコスと擦らないで。ツルツルしたのとゴツゴツしたのがクリトリ
スに当たってる。んひゃっ、か、皮を剥いちゃダメ……ぅ」
 ツタで扱かれてビンビンに勃起している僧侶さんのクリトリスの皮を丁寧に剥く魔物。
 オマンコには触れていないのに、さっきから僧侶さんのオマンコから愛液が溢れてきている。


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